「 ツリフネソウ 」のあった場所から、ぐるっと山裾を巡りました。
どこでも見られるような草花たちです。
「 ツリガネニンジン 」
「 ツルニンジン 」
「 ナンテンハギ 」
「 ヤマジノホトトギス 」
「 アキノタムラソウ 」
「 ヤマハッカ 」
あら、ここでも「 モミジバハグマ 」
「 ミズヒキ 」
山を回って下りてきたら、いつもの通り慣れた道に出る。
へぇ～ここに出てくるんだ～
と、すぐに警報機が鳴り始めた。
めったに遭遇しなけど、たまにはこういうこともあるのねぇ････
駅で止まる列車より早く、このポイントに着いて待っていた。
「 明知鉄道 」
ここに最初に来たのは９月５日でした。
その時はまだ咲いていないだろうと思ってはいたのですが、
２輪だけ咲きだしていました。
「 ツリフネソウ 」
蕾のときから距のクルクルがしっかり現れるのですね。
それから半月程経った、９月２３日には････
咲き終わった花の種ができていました。
こうしてみると咲き終わった花のほうが多いのが分かります。
もう少しで種がはじけるのでしょうね。
同じ場所にピンクと白が入り混じって～ 
土・日・月と今月も３連休かと思ったら
休みじゃないよと言われ、ちょっとガッカリ～
「 スポーツの日 」は７月に繰り上げられたんでしたっけね。
「 モミジバハグマ 」
「 クルマバハグマ 」
これは何でしょう、もしかして「 ムシコブ 」？
透けるような球体で、赤く色付いたものと白いもの････
「 クヌギハマルタマフシ 」かな････
「 キイジョウロウホトトギス 」の咲いていた横にあったのは
「 ホトトギス 」
鳥のホトトギスの胸の模様に似ているから付いた名前だとか～
その隣には「 イワシャジン 」
日本原産の山野草です。岩場に咲くことから付けられたなまえですね。
もう終盤に近い感じでしたね。
「 マツムシソウ 」
以前、皮膚病に効く薬草として使われていました。
「 ミゾソバ 」
かわいいので、いつもカメラを向けてしまいます。
先ほどの関東の地震、震度５弱の場所に息子がいます。
ラインで様子を尋ねるとすごく揺れたけど大丈夫と返事が返ってきてホッとしました。
スマホの地震警報が鳴ったらすぐ揺れたとか････
怖いことです。
「 キイジョウロウホトトギス（ 紀伊上臈杜鵑 ）」 （ 9/23 撮影 ）
「 上臈 」は貴婦人・高僧・地位や身分の高い人などの意味があります。
名前どおり気品のある花姿ですね。
ジョウロウホトトギスの仲間には、「 トサジョウロウホトトギス 」「 サガミジョウロウホトトギス 」
「 スルガジョウロウホトトギス 」などもあるそうですよ。
