めぐる季節 花華の雪月花

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
拙い画像の数々ですが、見ていただければうれしいです。

花木園は春らんまん

2021-03-31 22:27:05 | 花と風景

昨日の黄砂でかすんだ空は、今日は青さを取り戻していました。

けれど山の稜線がはっきりしないのは、まだ黄砂の影響がでているのかしらね。

明日からは4月、新年度は何か気が引き締まる感じですね

 

 

ここはどういうところなのかわかりません。

ただ、春にはいろんな花木が咲き競っています。

 

黄色の花が咲いているのは「 サンシュユ 」

 

「 ハクモクレン 」「 シモクレン 」

 

ハクモクレンより少し遅めに咲いた「 シモクレン( 紫木蓮 )」

 

「 ハナモモ 」

 

真ん中の赤色も「 ハナモモ 」です。

 

「 オタフクナンテン 」の向こうに「 サンシュユ 」

 

水たまりに散った「 ハナモモ 」


春の妖精 カタクリ

2021-03-30 23:00:01 | 山野草

サクラが早くに咲きだし、カタクリの咲き具合はどのくらいと訪れてみると

まだ蕾もあるものの見ごろになっていました( 3/20撮影 )

 

密になってる~ぅ

何輪がかたまっているのでしょうねぇ。

 

カタクリの咲くところ「 ショウジョウバカマ 」あり

 

多くのカタクリは6枚の花弁ですが、たまに7枚や8枚があります。

7枚、み~っけ

 

横から見るとちょっと分かりづらいけど7枚です。

 

これは8枚

 

ぷっくり蕾はアーモンド型

 

「 イカリモンガ 」 蛾の仲間です。

 

これはきれいに8枚が確認できます。

 

おまけ 「 ツクシ&ホトケノザ 」


6分咲きの桜並木

2021-03-29 23:42:30 | 花と風景

最高気温24℃、5月の気候だったんですってね。

暖かいというよりは暑い日でした。

昨日の雨で今日は風が出るかと思いましたが、心配することはありませんでした。

でも満開になった桜の花びらは、わずかな風でもひらひらと舞い散っていきます。

 

 

ここは「 エドヒガン 」が多く、一足早く見ごろを迎えるのですが、

まだちょっと早かったですね。( 3/22撮影  木曽川堤 )

 

「 陽光桜 」でしょうか。

まだ小さな木でしたけど、成長が楽しみです~


ハナノキとタテハチョウ

2021-03-28 19:20:29 | 花と蝶

場所によっては花が終わっている木もありましたが、ここのはまだ咲いていました。

カエデ科カエデ属 「 ハナノキ 」

雌雄異株で、雌株の割合は少ないようです。

これは雄株でしょうね。

 

「 キタテハ 」

成虫のまま越冬してきたようですね。

 

「 ヒオドシチョウ 」

撮影したときは 👆 の「 キタテハ 」と同じと思っていたのですが、しっかり見ると違うのですねぇ~

どちらも「 タテハチョウ亜科 」です。

 

「 ショウジョウバカマ 」


菜の花とリュウキンカ

2021-03-27 23:35:43 | 

むせかえるほどの香りが漂う菜の花。

アブラナ科の花って、とても似ていてどれがどれなんだか見分けがつきません。

この花は「 小松菜 」の花なんですって。

 

チョウが2~3頭飛んでて1頭が止まりましたが、

この子は「 モンシロチョウ 」?「 スジグロシロチョウ 」?

サナギで越冬するはずなのにもう翅がボロボロ。

成虫で越冬するのもいるのでしょうか。

 

「 ヒメリュウキンカ( 姫立金花 )」

「 リュウキンカ 」に似ていますが属が違います。

双方ともキンポウゲ科ではありますが、ヒメリュウキンカキンポウゲ属

リュウキンカリュウキンカ属になります。

 

艶々の花弁に見えるのは、実は萼弁です。