ゴールデンウィークの最終日、再び登谷山を歩いた。その時、見つけた不思議(不気味)な植物。
「なにこれ?」
一緒に歩いた人も首を傾げる。ネット検索してみたところ、ウラシマソウによく似ていたのでそれかな?と思ったら、マムシグサという説も出てきて、え~、どっちよお~、と悩んだ。
よく似ているウラシマソウとマムシグサ。その見分け方は:
マムシグサは、葉の柄からなる偽茎にマムシの背中を思わせる斑模様がある。また、マムシグサの葉は2枚で、ウラシマソウより小葉の幅が広いというのが特徴だそうだ。
となると、登谷山で見かけたのは、マムシグサ、ということになりそうだ。
このマムシグサが、山道脇にたくさん生えている。楽しい~~~~~。
なるほど。どれも偽茎の模様がマムシとよく似ている。やはり、マムシグサだ!
マムシグサを観察するのが面白すぎて、植物学者になりたい、と思ったほどだ。笑。
最高に楽しい一日だったよ~!(おなか回りはゆったりしたオーバーシャツでごまかす 苦笑)。
ちなみにわたしが初めてマムシグサと出会ったのは、2022年10月に登谷山を歩いた時。花は枯れ、実がなっていた。
だから、花を見たのは今回(2024年5月)が初めてである。↓の実の写真は、2022年10月に撮影したもの。
真っ赤になる前の実もあった。緑とオレンジのグラデーションが可愛い。面白い形に惹かれ、「これ、何本か持ち帰って、友達へのお土産にする」とわたし。一緒に歩いた人も、「いいね。喜んでもらえるよ。」と賛同してくれた。
その時は2人ともこの実が猛毒だとは知らず、のんきなことを言って3本ほど持ち帰ったのだった。
そうしたら、その実の茎を持ったせいか、2人とも手がひどく痒くなる。これはさすがにお土産にはできないか、と土に埋めてしまった。後日、草花に詳しい人が、「それはマムシグサだよ」と教えてくれた。
↓のサイトによると、
「果実はトウモロコシのように軸に群がってでき、秋に熟すと朱色に近い赤に熟す。この果実と根は猛毒で、誤食すると死に至ることもある。」
とのこと!!わあ、恐ろしい。あの実をお土産としていたら、わたしは友達を毒殺するはめになっていたところだった・・・。ホラー物語だ。
山は四季折々の顔を見せてくれるのが、また楽しいものだ。それにしてもみなさん、マムシグサの実とクマにはくれぐれもご注意を!!
コメントありがとうございます♪
葉っぱの形、確かにコブラの頭みたいですね~。
どちらにしても、触らぬ神に祟りなし!
毒キノコも人目を惹く派手な色のものが多いし、
カエルも猛毒の種が色鮮やかな姿をしていたり。
そうやって人の目を惑わせて毒殺!?しちゃうのでしょうか~。怖い。
男性も女性も、外見内面ともに美しい人が心底うらやましいです。笑。
「マムシグサを観察するのが面白すぎて、植物学者になりたい、と思ったほどだ。笑。」
見た目・・・コブラににていて猛毒がありそうですね
「その時は2人ともこの実が猛毒だとは知らず、のんきなことを言って3本ほど持ち帰ったのだった。
そうしたら、その実の茎を持ったせいか、2人とも手がひどく痒くなる。これはさすがにお土産にはできないか、と土に埋めてしまった。後日、草花に詳しい人が、「それはマムシグサだよ」と教えてくれた。」
見た目の美しさに気おつけたいです
人間も同じようです
でも中には外見も中身の美しい人はいますね(苦笑)
そうね、心のままに綴ります。
ひいこさんは古典を読むのね、すごいわ。
わたし、ちょっと苦手意識があるのですよ。
むかしの日本語、理解しがたいような気がして。
でも、古事記、読んでみたいわ。エロスが凄すぎるなんて、
興味津々”
プラスであったりマイナスであったり〜と笑
storytellerさんの心のままに〜
楽しみにしておりまーす♪♪♪
最近思うこと😅なんですが、私たちは肉の存在ですが、古事記なんか肉の存在でない、エロスが何だか凄すぎて〜すみません!抽象的で!💦💦💦😅
私はこんなですが、storytellerさんもひいこに引かないで下さ〜い❣️
よろしくお願い致しますm(_ _)m🥰
エロチックでしたたか。もう強く同感しちゃいます。
エロチックなストーリーも書きたいのだけど、
みんなに引かれたら困るしなあ、と迷っています 苦笑。
ひいこさんなら嫌がらずに読んでくれるかしら!?
何という凄いエロチックでしたたかな草よ〜
やはり植物は何かを発信していますね!
大事にします〜
こう言った話し、大好きです〜
ありがとうございますm(_ _)m
ひいこ╰(*´︶`*)╯♡
子孫の残し方。考えがおよびませんでしたわ。
なんでも、性転換をするのだとか!?
オスがメスに、メスがオスに。
なんと自由な生き方!!
ところで、わたしが美しいだなんて、
ひいこさんの視力は大丈夫かしら。
とても心配です。
わたしの減量効果が未だ出ていない証拠写真として
載せたのです。びくともしません。
運動効果なし、やっぱり甘いもの控えなくてはいけないのか・・・。
コメントありがとうございました♪
今晩は^ - ^
先ずは、またまたstorytellerさんの美しいお姿が〜お綺麗ですよ❣️
マムシグサ
どんな風に子孫を残すのかなあ〜?
やはり、虫🐝媒体?あの赤い妖しいコーン!
猛毒?何のために…やはり子孫繁栄のため?
遺伝子は日本産?なのかなあ🤔
何かと話しは広がりますね〜😊
マムシグサ
面白すぎますね^ - ^
植物好きにはたまりませんね💓
ありがとうございますm(_ _)m
ひいこ╰(*´︶`*)╯♡
そうなんですね。早速調べてみたところ、
確かに、
サトイモ目 Arales 、サトイモ科 Araceae 、テンナンショウ属 Arisaema
とありました。
厚生労働省のサイトなんですが、
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000077665.html
自然毒のリスクプロファイル、
ですって!怖い~~~。
好奇心がありすぎるのも困ったものだ、と
反省しております 苦笑。
あの猛毒赤トウモロコシを友達にあげなくて本当に良かった。
コメントありがとうございました♪
ワクワクが伝わって良かったです~。
わたしは、奇妙なものが好きだったりするので、
マムシグサの不気味さ!?に惹かれました。
それぞれに微妙に色形が違うのも面白くて、
マムシグサ図鑑を作りたくなりました 笑。
ポンままさんは虫が苦手なのですね~。
わたしも虫とは仲良しではありませんが、
森林浴の魅力には勝てません!
今度は是非、娘さんと可愛いサンバくんと一緒に
緑豊かなアンデルセン公園へ行ってみてくださいね~。
コメントありがとうございました♪
昨日、お遍路さんに行った友人がたまたま「こんな花を見つけた」と言って見せてくれたのがテンナンショウ。
よく似ているので、調べてみましたら同じ属のようですね。
伝わって来ましたよ~( ≧∀≦)ノ
マムシグサ、初めて見ました。
超虫が苦手なワタクシは、植物のある所へは
わざわざ行きません(ToT)
でもこうしてお写真で拝見すると
楽しいですね♪
秋になって実がなる様もホントに美しい。
なのに猛毒?とびっくりしました。
やはりその名のごとく「マムシ草」なのですね~。
お友達を毒殺しなくて良かったわ~(^w^)