配給のワーナー・ブラザースの発表によれば、"Extremely Loud & Increcibly Close"を今年12月のどこかで公開するとのこと。
日にちはまだ決まっていないようです。12月公開となれば、まさに賞レースの真っただ中で、監督のスティーブン・ダルドリーは、これまでの監督作すべてがオスカー・ノミネートであることや、この映画の内容を考えると、製作側としては、宣戦布告というところでしょうか。ただ、この記事にもあるように、ワーナーには10月公開のクリント・イーストウッド最新作があり、そちらも当然、賞狙い。イーストウッド監督作とのバッティングというと、『しあわせの隠れ場所』がワーナー本命の『インビクタス』を食ってしまった2009年を思い出しますね~。
サンディー自身は出番は少なそうなので、絡むとすれば助演女優賞でしょうが、助演はいつもベテランの名優たち、あるいは、新人の登竜門のような形になりがちなので、難しいかもしれません。なによりも、この作品自体がいい出来であってくれればいいと願っています。(そこそこのヒットで。)
ただ、6月末の時点まだ最後の撮影は続いているようなので、ムリに仕上げを速めて質を落とすことは避けてほしいですね。もちろん、映画は早く見たいですが。12月に全米公開なら、日本では来年春とか初夏とかですかねえ。
UPDATE: 2011年7月3日
どこかに脚本がないかなあと探していたら、脚本そのものではありませんが、その脚本の分析を見つけました。
http://scriptshadow.blogspot.com/2011/02/extremely-loud-and-incredibly-close.html
2010年3月17日のバージョンですから、その後、撮影開始まで1年近くありますので、かなり変更はあったはずですが、サンディーが読んだ脚本はこれに近いのではないかと思われます。そんなにネタバレは書かれていないので、ご心配なく。
この中に書かれているストーリーは、今までの情報とはそんなに違いませんが、一応、簡単に書きますと・・・。
オスカーは、その頭の良さのせいもあって、学校ではイジメられ、疎外されるタイプ。唯一の親友であった父を同時多発テロで亡くした。ある日、母のクローゼットの中で花瓶をうっかり割り、鍵と「ブラック」と書かれた手紙を見つける。父が亡くなった意味を知ろうとする彼は、ニューヨーク中の「ブラック」という人に会おうとし始める。その中で彼はさまざまな出会いを経験し・・・。
父との場面はフラッシュバックで何度も出てくるそうですが、筆者は、それが多すぎるので、撮影版では半分ぐらいになるのではないかと推測しています。母との関係は希薄で、仲良くしてはいるものの、父が息子との橋渡しであり、その父がいなくなった今、ふたりの間には何も共通点がなくなってしまっている、ということなので、残念ながら、サンディーの出番はやはりかなり少ないんじゃないかなあという感じですね。絶対にハンカチが必要な場面もあるそうですが、全体的にユーモアがちりばめられているそうです。
ますますあの主役の男の子が大事ですね。この分析の中に興味深い点がひとつありました。それは、脚本家のエリック・ロスという人は、自分でストーリーを売り込んだことがない、という点です。つまり、原作に基づく脚本であれ、自分のオリジナル脚本であれ、ちゃんとお客さん(=映画会社とかプロデューサーとか)が決まって書いてきたそうなのです。依頼されずに自分で勝手に書く脚本を英語では、"spec script"というのですが、あるインタビューでそのことを聞かれたロスは、"spec script"の意味さえ知らなかったそうです。脚本家としてそれだけ優れた才能の持ち主ということでしょうが、珍しい存在でしょうね。
とにかく、早く映像を観たいですね!
UPDATE: 全米公開日更新: 2011年12月25日 限定公開
http://www.boxofficemojo.com/schedule/?view=changes&p=.htm
スピルバーグ監督の"War Horse"などが公開される週末の日曜日の変則的公開で、限定公開(LA、NYなど主要都市数か所)のようです。拡大公開は2012年1月20日。
http://www.deadline.com/2011/08/warner-bros-sets-its-oscar-season-dance-card/
UPDATE: 原作の翻訳本発売
ほ、邦題が・・・。これと映画の邦題が同じにならないことを願います。原作者の前作も本と映画はタイトルが違ったので、そうであることを願いたいです。
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
いえ、確かに原題どおりですが、日本語にしてしまうとなんだかねえ・・・。
私は原作を購入して、目に見える場所にずっと置いてますが、まだ読めず・・・(苦笑)。
ジョナサン・サフラン・フォアの文章は独特なので、やはり原作で読みたいと思います。
UPDATE: 2011年8月11日 初スチール!
残念ながら、サンディーのではなく、トム・ハンクスとトーマス・ホーンくんの写真です。
UPDATE: 2011年8月16日
「ピープル」誌に掲載されたサンディーとトーマス君のスチール写真と監督のコメントです。スキャンしたので画質がイマイチですみません。
(「ピープル」誌 2011年8月22日号より抜粋)
息子を演じるトーマス・ホーンと初めて会ったのは、2010年秋、ロサンゼルスで。監督スティーブン・ダルドリーはその時を思い返し、「サンディーに会って初めてトーマスが言ったのは、『世界一のスターと共演するなんて信じられない!』。サンディーはジョークを言い、20分もしないうちに、ふたりは笑い合っていた。彼女はトーマスを親友のような気分にさせ、それは彼女のすばらしい資質のひとつだ」
撮影が始まると、「彼女は、いつもどおりの熱意とエネルギーを演技に注ぎ込んだ。セットにはいつもルイがいて、とても家族的な雰囲気だったよ」
共演のリーガン・レナードのコメント:「彼女はまさに栄光の真っただ中にいて、作品にもその輝きをもたらした」
UPDATE: 2011年8月23日 サンディーとトーマスの写真
こちらの映画ブログで見つけました。ソースがないので、どこから拾ったのか不明ですが・・・。 このブログを書いている人は、プロの映画ジャーナリストではなさそうですが、かなり詳しく映画批評や賞レースについて書いています。この中でも、サンディーが助演女優賞を獲る可能性について触れています(少し茶化し気味)。
2011年9月9日
こちらのサイトによれば、日本公開が2012年2月に決定とのこと。邦題は、原作の邦題のまま、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」だそうです。やっぱり「ものうる、ありちか」?(笑)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/geinou/geinou_news/contents/hot_20110909_040.html
配給がどこかが書いていないのですが、アメリカはワーナー/パラマウントのようなので、ワーナーかなあ・・・。
2011年9月10日
原作の編集者の方に、ツイッターでお聞きしたところ、日本配給はアメリカと同じく、ワーナーだそうです。来日はあるんでしょうかねえ。原発事故以来、ほとんど来日がありませんから、どうでしょうね。11月頭に「マネーボール」のプレミアでブラッド・ピットの来日が決まったそうなので、それをきっかけに、またどんどん来日してくれる雰囲気になればいいんですが。
2011年9月12日
ワーナーのツイッターで、正式に邦題と2月公開の発表がありました。以下、引用。
http://twitter.com/#!/warnerjp
トム・ハンクス&サンドラ・ブロックで送る感動のドラマの邦題が『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』に決定しました。原作はアメリカでベストセラーになった「EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE」。来年2月公開です
2011年9月14日
原作の映画タイアップ・カバーらしいです。アマゾンに出てました。このままポスターなのかどうかは不明。
2011年9月29日 - 予告編!
とり急ぎ、予告編のリンクを! なかなかいい出来だと思います。
http://trailers.apple.com/trailers/wb/extremelyloudandincrediblyclose/
YouTube
9月25日に、ニューヨークでテスト・スクリーニングがおこなわれ、かなり評価が高かったそうです。プロデューサーのスコット・ルーディンが反響の良さに大喜びだったとか。そして、オスカー少年とともに鍵穴探しをする老人役のマックス・フォン・シドーの演技が評判になっているようです。この予告編では、あくまでもオスカー少年に焦点をあてていて、とてもいいんじゃないかなあ・・・。本編が楽しみですね! そのテスト・スクリーニングについて触れているのはこのサイト:
2011年9月30日 - スチール追加
映画ブロガーのサイトを検索していたら、何枚かスチールが見つかりました。公式HPも検索したのですが、まだ見当たらず・・・。どなたか見つけたら教えてください。
2011年9月30日 - テスト試写の反応
9月25日のテスト試写の参加者自身は、おそらく直接的な発言を禁じられているのだと思いますが、その人たちから話を聞いた映画ブロガーたちがネタバレにならない程度に書き始めています。テスト試写は、その反応を見て最後の修正を施すためのものなので、完成版は(願わくは)より良いものになるはずです。以下、詳しく訳しませんが、簡単に要点のみ。
a)トーマス・ホーンとトム・ハンクスの演技もいいが、際立つのはサンドラ・ブロックとマックス・フォン・シドーで、どちらにも助演部門で賞ノミネートの可能性あり、というのが参加者の大部分の意見のようだった。とくに、フォン・シドーの沈黙の演技はすばらしく、受賞の可能性もあり。
b)試写会場はすすり泣きに包まれた。とくに、ハンクスとブロックの関係が、この参加者には悲しかった。
c)9-11の描写はまだ受け入れるのには厳しい。編集されるかも。
d)現時点では2時間半あり、少し長い。
http://hollywood-elsewhere.com/2011/09/my_own_guy.php
a)フォン・シドーの名演。
b)ポスターと予告編にクレジットがあるにもかかわらず、ジェイムズ・ガンドルフィーニの部分がすべてカットされており、また、ジョン・グッドマンの出番も非常に少ない。
c)9-11の描写については、この参加者は、シルク・ドゥ・ソレイユを見ているようだった、と言ったそうです(たぶん、あまり褒めてない?)。
最初の反応で、サンディーの演技が評価されているのはうれしいですね。
2011年10月2日 - スチール追加
時間がたち、テスト・スクリーニングの反応がさらにネット上でチラチラ出てくるようになりました。一般の上映でもある程度言えますが、限定観客の試写では、個人の反応よりも、その会場の雰囲気に感想が左右されることがよくあると思います。この映画のテスト・スクリーニングは同時に何か所かでおこなわれたようですが、やはり会場によって、微妙に反応が違うようで、評価が低いものもあるみたいです。でも、ごく少数の反応ですから何とも言えませんね。いずれにせよ、現時点では、オスカーがほぼ全編に出ているのに対し、ほかのキャストは、マックス・フォン・シドーが一番多くて(これも印象だとは思いますが)40%ぐらい、という話もあります。
とりあえず、また別のスチールを見つけたので・・・。
2011年10月4日 - 公式HP(英語)とFacebook page
まだ予告とシノプシスとスチール1枚しか載っていませんが、公式HPはこちら:
http://extremelyloudandincrediblyclose.warnerbros.com/
Facebook をされている方は、こちらが公式ファンページ
http://www.facebook.com/extremelyloudandincrediblyclose
2011年10月13日 - 日本公開日決定
2012年2月18日(土) 丸の内ピカデリー他 全国ロードショー!
http://wwws.warnerbros.co.jp/movies/comingsoon/?frompromo=movie_comiongsoon_list
まだ日本語公式HPはできていないようです。米アカデミー賞授賞式の約1週間前ですね。作品賞などにノミネートされているといいなあ。
2011年10月22日 - 作曲家発表
この映画の音楽担当として、アレクサンドル・デプラ(デスプラ?)が発表になりました。
http://www.hitfix.com/blogs/in-contention/posts/alexandre-desplat-tapped-for-extremely-loud
この記事にあるように、これまでこの映画の音楽としては、『愛を読むひと』でもダルドリー監督と組んだニコ・ムーリーがクレジットされていました。いつからデブラが加わっていたのか、これは追加なのか、交代なのか、分かりませんが、こんなギリギリでの発表はちょっと不安なものがあります。デプラは『英国王のスピーチ』や「ハリー・ポッター」シリーズをはじめ、今年は『ツリー・オブ・ライフ』やG・クルーニーの監督作『Ides of March』などの音楽を手がけ、多作で知られています。アカデミー賞には、2006年から2010年まで、4回ノミネート。
音楽はだいたい映画がラフにでも完成した段階でそのイメージに合わせて作る、と聞いたことがありますので、遅くまで決まらない、ということもあるのでしょうけど、先日のテスト・スクリーニングでは音楽はどうだったんでしょうね。もしかしたら、その反応を見て作曲家を代えた、ということなのかな、と思ったり。音楽はとても重要ですが、あくまでもストーリーを支えるものなので、ストーリーに溶け込む音楽になることを願っています。
フランス出身、50歳のデプラさん
2011年10月24日 - テスト試写の感想
少し前におこなわれたテスト・スクリーニングの感想で、少し詳しいものが出ています。
http://hollywood-elsewhere.com/2011/10/loud_persuasion.php
これによれば、観た人は映画ジャーナリストですが、ニューヨーカーということで、9-11に対してはまだ神経質になる部分があるのかもしれない、とご自分で認めています(コメント欄の返信に書いてあります)。そして、トーマス・ホーンが演じたオスカーにちょっと我慢できなかったとも。
プラス面としては、a)スティーブン・ダルドリー作品として、ずば抜けて気に入った、b)サンドラ・ブロックの演技としても彼女の作品の中でいちばん気に入った、とし、どちらのファンでもない、と言っていますので、公平な評価ではないかと思います。さらに、c)マックス・フォン・シドーはもちろん、賞ノミネート候補になるだろうが、自分としては、ブロックのほうにその可能性がよりあると思う。ジェフリー・ライトは終盤にすばらしいシーンがある、d)愛する者を失い、息子が多動性の傾向がある場合、母と子の関係はかなりタフになるもので、そのあたりの描き方に感心した、と言っています。
観客は涙に包まれていたとのことで、会場全体にこういう反応をさせる映画はしばらく観ていない、と言っています。
助演女優賞レースはかなり熾烈になってきているようなので、私はサンディーは今回はノミネートされないんじゃないかという気がしていますが、それでも、タフでナナメに物を見がちな映画ジャーナリストから評価されていることがうれしいですね。正式な試写が始まって、公式の批評が出始めたら、別記事にしようかと思っています。
2011年11月3日 - 予告編の日本語版が公開されました。
http://ch.yahoo.co.jp/warnerbros/index.php?itemid=218
私はオリジナル版にアカデミー賞受賞のことが入っていないのが気に入っていたのですが、日本語版には入ってますね。まあ、仕方ないか。この映画は、原作の書評があちこちに出ていることもあって、サンディー作品にしては珍しく(苦笑)、早くから注目を集めている感じです。ちょっと安心しているのは、テスト試写や予告編の反応から、サンディーに対する批判はまったく聞こえてこないこと。原作ものには、原作のファンからの批判はつきものなので、公開になればいろいろ言われるでしょうけれど、それはそれで仕方ないでしょうね。
アメリカ公開まであと1か月と22日!
2011年11月4日 - 公式FYCが出ました!
ワーナー・ブラザースのHPに、賞レース用のFor Your Considerationページが出ました。サンディーは助演女優賞部門、トーマス・ホーン君は堂々の主演男優賞プッシュです! トム・ハンクスとのいい写真も載っています。
http://warnerbros2011.warnerbros.com/film.php?film=loud
For Your Consideration:
作品
監督: スティーブン・ダルドリー
脚色: エリック・ロス
主演男優: トーマス・ホーン
助演男優: トム・ハンクス、マックス・フォン・シドー
助演女優: サンドラ・ブロック、ゾーイ・カルドウェル
あとは、美術/撮影/衣装/編集/メイク/作曲/音響2部門/視覚効果と、ほぼ全部にわたってFYCとなっていますね。意外なのは、ヴァイオラ・デイビスとジェフリー・ライトの名前がないこと。ノミネートの可能性はほぼなくても、名前だけは出るかなあと思っていたので。それから、メイク部門ですが、サンディーは自分のスタイリストさんを使うので、その人たちの名前が出ないのがちょっと気の毒ですね。映画自体にクレジットはされますが。
まだ試写の日程は出ていませんが、SAGやGG賞の選考を考えると、今月中にはそういうグループや批評家向けの試写が始まるものと思われます。
UPDATE: 2011年11月30日 - サントラ盤発売(米)
アレクサンドル・デプラによるサントラ盤の発売が発表になりました。
http://filmmusicreporter.com/2011/11/29/extremely-loud-and-incredibly-loud-soundtrack-announced/
アメリカでの拡大公開直前の2012年1月17日に、Water Tower Music から発売になるそうです。
UPDATE: 2011年12月6日 - 予告編第2弾発表
http://trailers.apple.com/trailers/wb/extremelyloudandincrediblyclose/
YouTubeに出たら、トップの予告編のところに載せます。
私はどちらかというと、最初の予告のほうが好きかなあ・・・。
9.11に間に合うようになんて憶測もありましたが、まだ撮影中なのに年内とは比較的早い?
サンディはなんとなく賞には絡まないでしょうね~。
重要な役回りだという人やそうでもないという人が色々いますが、やはりオスカー君と父親の物語ですしね。
楓さん、なんとか時間をぬって原作読破&感想お願いします!ヽ(´▽`)/
完全に他力本願ですが、日本人のレビューは少ないですしね(o‘∀‘o)
いつもお世話になります!(笑)
脚本が手に入るといいんですけどねえ。
「しあわせの~」はどこかで見つけたのですが、この脚本はまだ見つからず…。
原作はなんとか頑張って読みたいと思っています。
この夏の課題にして(笑)
先日はコメントありがとうございました。
サンディーの次回作の公開時期が、ようやっと決まったんですねvv
やっぱり嬉しい話題♪
早く映像を見たいなぁ。
個人的には、賞レースはもう良いです。
滅多にないことで、なんだか疲れましたし(ボクだけでしょうけど)。
メリル・ストリープのコアなファンの方はきっと疲れるだろうなあと思いましたもん。
でも、賞に絡む作品がいい作品、面白い作品とは限りませんけど、話題になるだけでもうれしいです。
これまではそんなことはなかったので。
アワード・ウォッチャーのサイトは、候補になるだろう作品・俳優などをリストにし始めていますが、この作品は当然のように、候補になってますね。
スティーブン・ダルドリーが、4作品続けて監督賞ノミネートを獲得するかどうかも注目のようです。
でも、そんなことより、早く予告編を観たい!
まさに賞レース参加ギリギリの公開。
今のところ、IMDbで公開日が出ているのはほかにドイツとオランダで、それぞれ2012年1月と2月です。
12月30日ですか…
ギリギリ過ぎて、良い作品でも賞レースには乗れなさそう。
っていうか、IMDb情報とはいえ疑わしいですね。
まあ、今年はそこまでHit作もない気がするし、物凄く話題になった作品もない、と個人的には思いますし。
ギリギリなのが、逆に良かったりするのかも知れませんねぇ。
来年の早いうちに、日本でも見れると良いですね♪
SAGでは、キャスト、監督などが出席する試写会をおこない、質疑応答もあるそうです。
注目作品なので、試写さえすれば、批評家や賞の投票者たちは観てくれると思いますが。
私は甘んじて買います(笑)
本を読まなくなって久しいので、単純に読む行為も楽しみだなぁ~。
『ものうる、ありちか』ヽ(´▽`)/
素晴らしい情報をいつもありがとうございます!!
両方読みますけども。
「ものうる、ありちか」わはは。
映画の邦題、悩むでしょうねえ。
妙な感動ものタイトルにならなければいいですが。
ジョナサン・フォアの前の作品は、原題が"Everything is illuminated"で、翻訳本はそのままカタカナだったのですが、映画は「僕の大事なコレクション」になってました。
その流れで、「僕の大事な鍵」とか?
何というか・・・・・
あれをどう映画にするのだろう????
と期待せずにはいられませんね。
もしくはがっかりするのかも?(笑)
まぁ全米公開→日本公開までも時間はたっぷりあるのでまた読み返したいと思います!
今日は寝るぞー!7分程度で寝付けますように。。。