生きてりゃみんなそのうち高齢者になるんだよ。僕、3月の誕生日でな、な、なんと70歳になっちゃうよ。まだ60代だけど。それにしても信じられんわ。で、その誕生日が運転免許更新。人間70になると免許更新の際にあらかじめ講習を受けなくてはならないのです。
16で原付/自動二輪免許、18で普通免許、20でなぜか大型免許を取得し、元祖NinjaのGPZ900RやらZRX1200ダエグなどを乗り継ぎ、今はZ650RSとスーパーカブでバイクライフを楽しんでいます。クルマも大好きで、セリカXX(初代、2代)にMR2(AW/SW)、ソアラにメルセデス(Cクラス/CLK)、シトロエンにローバーミニと、いろんなクルマを乗り継いで楽しんできました。今もクルマやバイクのために?現役で働いていて往復約180kmの遠距離通勤をしていますが、往復の走行が楽しいのです。そんな僕も、この3月の誕生日で70歳。信じられないけど古希。その日が免許期限ということで、まだ70になってないのになんと「免許更新高齢者講習」を受けることになりました。毎年夏になると北海道ソロキャンプツーリングに喜んで出かけている僕が「高齢者講習」ですよ~。でも、客観的に見れば十分高齢者なんだよなあ、僕。
それにしても初体験というのはドキドキするものです。クルマの運転なんて普段から普通にやっているのに、なんか不安。この小心者め。
そんなこんなで行ってきました、免許更新講習に。
会場は地元の自動車学校。朝の渋滞が心配で早めに家を出ました。
受付控室に入ったらお年寄りだらけ。僕も同じだね、きっと。
「只今から受付を始めます。名前を呼ばれたら窓口に来て下さい。○○さん(僕の名前)」
オレかよ、一番は。慣れた人からにしろよ。ワケ分かんないんだから。
1時間目は座学と目の検査。
座学は年寄り向けのビデオ。「道路を横断するのに、左右ちゃんと見ても、右はいいけど高齢者が道路の真ん中まで横断したら左からのクルマがすぐそこまできてますよ」なんだって。
目の検査はやったことのない動体視力と夜間視力。平均値以下なんだって。やったことのないことの一発勝負でいい数値が出るわけがないわ。もう一度やらせてくれればそこそこの数値は出ると思い、「もう1回やらせて」と言ったら、「ダメです」と言われました。結果の紙で、「あんたは劣ってる」と突きつけられるのはいい気はしないな。まあ、衰えてきていることを自覚するしかないか。
2時間目は実技。教習車のコンフォートに乗ってコースをぐるぐる。5年に一度のことだからスープラくらい用意しといてくれてもいいのに、というのは冗談として、これはどうってことはありませんでした。右カーブで真ん中に寄りすぎとかなんとか言われたけど、きっとインを攻める癖があるんだろうね。言われて「確かに」と思ったもん。
僕、1番だったから全員が終わるのを二輪車の練習を見ながら待ちました。Rの小さい八の字に急制動。みんな上手だわ。あんな難しいことをやって免許を手に入れているんだなあ。
最後の人が終わったら教室のような部屋に入って免許更新時に必要な修了証をいただきました。
不思議なことに、帰りの運転はなぜか緊張していました。なんなんだろう、この緊張感は。きっと、講習なんて平気と思っていたけど、初体験の一番ということで実のところ緊張してたかもしれません。
いずれにしても、若い時よりも経験値以外の全てが劣っていることは確からしいので、今まで以上に安全に気をつけて運転します。往復約180kmの遠距離通勤で仕事してることだし。
「免許更新講習」、おもしろくはなかったな、当たり前だけど。
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16で原付/自動二輪免許、18で普通免許、20でなぜか大型免許を取得し、元祖NinjaのGPZ900RやらZRX1200ダエグなどを乗り継ぎ、今はZ650RSとスーパーカブでバイクライフを楽しんでいます。クルマも大好きで、セリカXX(初代、2代)にMR2(AW/SW)、ソアラにメルセデス(Cクラス/CLK)、シトロエンにローバーミニと、いろんなクルマを乗り継いで楽しんできました。今もクルマやバイクのために?現役で働いていて往復約180kmの遠距離通勤をしていますが、往復の走行が楽しいのです。そんな僕も、この3月の誕生日で70歳。信じられないけど古希。その日が免許期限ということで、まだ70になってないのになんと「免許更新高齢者講習」を受けることになりました。毎年夏になると北海道ソロキャンプツーリングに喜んで出かけている僕が「高齢者講習」ですよ~。でも、客観的に見れば十分高齢者なんだよなあ、僕。
それにしても初体験というのはドキドキするものです。クルマの運転なんて普段から普通にやっているのに、なんか不安。この小心者め。
そんなこんなで行ってきました、免許更新講習に。
会場は地元の自動車学校。朝の渋滞が心配で早めに家を出ました。
受付控室に入ったらお年寄りだらけ。僕も同じだね、きっと。
「只今から受付を始めます。名前を呼ばれたら窓口に来て下さい。○○さん(僕の名前)」
オレかよ、一番は。慣れた人からにしろよ。ワケ分かんないんだから。
1時間目は座学と目の検査。
座学は年寄り向けのビデオ。「道路を横断するのに、左右ちゃんと見ても、右はいいけど高齢者が道路の真ん中まで横断したら左からのクルマがすぐそこまできてますよ」なんだって。
目の検査はやったことのない動体視力と夜間視力。平均値以下なんだって。やったことのないことの一発勝負でいい数値が出るわけがないわ。もう一度やらせてくれればそこそこの数値は出ると思い、「もう1回やらせて」と言ったら、「ダメです」と言われました。結果の紙で、「あんたは劣ってる」と突きつけられるのはいい気はしないな。まあ、衰えてきていることを自覚するしかないか。
2時間目は実技。教習車のコンフォートに乗ってコースをぐるぐる。5年に一度のことだからスープラくらい用意しといてくれてもいいのに、というのは冗談として、これはどうってことはありませんでした。右カーブで真ん中に寄りすぎとかなんとか言われたけど、きっとインを攻める癖があるんだろうね。言われて「確かに」と思ったもん。
僕、1番だったから全員が終わるのを二輪車の練習を見ながら待ちました。Rの小さい八の字に急制動。みんな上手だわ。あんな難しいことをやって免許を手に入れているんだなあ。
最後の人が終わったら教室のような部屋に入って免許更新時に必要な修了証をいただきました。
不思議なことに、帰りの運転はなぜか緊張していました。なんなんだろう、この緊張感は。きっと、講習なんて平気と思っていたけど、初体験の一番ということで実のところ緊張してたかもしれません。
いずれにしても、若い時よりも経験値以外の全てが劣っていることは確からしいので、今まで以上に安全に気をつけて運転します。往復約180kmの遠距離通勤で仕事してることだし。
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