3月15日中山競馬場は好天に恵まれ、三四会総勢13名は競馬を体験してきました。このツアーを企画したMさんやこの道50年のUさんのようなベテランから、競馬は生まれて初めてという方まで、男7名、女6名の参加者でした。
当日朝、競馬新聞を買って船橋法典駅に集合、駅からナッキーモール(地下専用道)を通ってスタンドに出ます。一階の無料一般席に陣取り、さっそくパドックへ。丁度第4レースの出走馬が周回していました。競走するだけに生まれてきた馬ですが、競走馬もいろいろです。
当日の中山競馬場のレースは12レース、ベテランに教えられながら馬券も買いました。スタンドからパドックに通ずる馬券コーナーでは、人々は一様に無口で、競馬新聞と電光掲示板の数字をじっと見ていました。電光掲示板には当日開催の中京競馬場と阪神競馬場のレース状況も流されていて、中山は勿論、阪神・中京のレースの馬券も買っているのでした。
再び明るいスタンドに戻ると、30分間隔でレースは展開され、パドックで馬を見て馬券を買っていると、時間はあっという間に過ぎます。競走馬はパドックから本馬場に入場し返し馬、そしてゲートインします。各馬一斉にスタートすると、向こう正面から第三・第四コーナーを回って直線へ。そして鞭が入り、一気にゴール前の勝負になり写真判定もしばしば。
観客はそのたびに一喜一憂します。馬券は8種類に分かれていて、3連複とか3連単では100円の馬券が3万円の払い戻し金になるのですから、今の競馬は刺激が強い。Uさんによると、「万馬券は今は死語になった」のだそうです。
4時過ぎに競馬場を後にした我々は西船橋で例のごとく懇親会。話題は人生最大のギャンブルのことでした。よき伴侶を得られたかどうかのこのレース、勝ったのか負けたのか、もうすでに結果は出ています。でもそれは出席者一人ひとりが胸の内にしまい、今日一日充実した時間を過ごせたことに感謝して解散致しました。(MM)
第4コーナーの砂煙の一群、全力疾走で飛び上がった一瞬の馬、美しい筋肉を見せて走り抜ける馬いづれも楽しい思い出とともに心に残ります。
第10レースはなんと3-4.これをずばり的中させた人が二人。34会万歳。
次回は勝きに。
テレビで見た場面に・一度は行ってみたいと思っていた所に・・念願叶いました。
チョウさんが心配された天候も快晴!これは正に「ハルウララ」!
それにしてもMさんの写真は素晴らしいです!
全力で駆け抜ける馬の姿が、こんなにも美しいとは・・、そして勝負に挑むこの迫力!全てが写真に凝縮されています。感動、感激!の再現です。
帰り際、私には確かに聞こえたあの「いななき」、あれは又来てね!と言っていたに違いありません。懇親会も盛り上がった春の楽しい一日でした。参加出来なかった方も次回は是非ご一緒に!
チョウさん、皆さんありがとうございました。