知人からユニークな案内が贈られてきました。おなじみの野ねずみのぐりとぐらがこの世に誕生してから50年とのことです。 この卵型の招待状を大事に抱えて、私と同じ住所の同級生と一緒に、銀座松屋に行って来ました。
通常の美術展と大きく異なるのは、こどもたちと若い親でごった返していたことです。中川・山脇姉妹のデビュー作である童話「いやいやえん」やぐりぐら絵本に描かれたそのままのような会場設定で、多くの子どもたちは育メンの父親と遊びながら、すっかりぐりぐらになり切っていました。こちらは、懐かしの原画を見ながら、子育て中この絵本にどれだけ助けられたかを再確認しました。
宮崎駿さんと中川さんの対談映像も興味深いものがありました。世代を超えて愛され続けてきた、温もり溢れる世界をしばし楽しんできました。 (ST)
レジャーシートに座った輪の中にさりげなく差し出された弁当は勿論ケェの心づくし。皆で美味しくご馳走になりました。
けぇの描いた花の絵にえすの和歌が添えられた絵手紙は私の宝物。優しい友達に出会えたことに感謝。