1月30日にリニューアルオープンしたばかりのNHK放送博物館の見学が、2年越しに実現した。
今回の参加者は18名という賑やかさ。しかも、男性はAさんを除き、11名全員が顔をそろえた。久しぶりに
会えた仲間の元気な姿が見られたことがとてもうれしい。
申年ということもあり、はじめに「栄閑院猿寺」にお参りする。小さな目立たない寺院だが、あの解体新書で
名高い杉田玄白の墓があった。また、門柱、本殿、屋根の上に1対ずつ計6匹の猿の彫り物が飾られていた。
エレベーターで愛宕山の山頂まで上り、放送博物館へ。以前は団体向けに解説の方が付いたそうだが、
体験を重視した展示にしたとのことで、説明がなかったのは、残念だった。
それでも、どんなときにも楽しんでしまう術を発揮する三四会の仲間。スタジオ体験、天気予報の模擬出演
適当に過ごしていた。8Kシアターで映像の迫力を感じ、博物館をあとにした。
隣接する愛宕神社から出世の階段を見下ろす。急坂の階段が絶景だった。当初無理をせず女坂を下る予
定でいたが、なんと参加者全員がこの階段を下りたのにはびっくり。どなたも怪我なくほっとした。
愛宕神社をあとに増上寺を経由して芝公園に向かう。古墳横の林の白梅がちょうど満開で、美しかった。
遅めの昼食&懇親会は、浜松町駅近くの天狗酒場で賑やかに行われた。3月筑波山の日程とそれ以降の
計画で盛り上がった。継続は力というけれど3月は、三四会行事50回目となる。
健康な仲間と天候に恵まれ,これからもこうして出会いの場があるであろうことを幸せに思う。(ST)
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