「栗山監督、起用法は明言せず 藤浪との対決実現するか」：イザ！

日本ハムの栗山監督は２３日の試合後、大谷の今後の起用方法を明言しなかった。
チームは２５日から甲子園で阪神２連戦に臨む。
２６日の阪神の先発は藤浪が確実視されている。
大谷が野手として出場すれば、注目ルーキー対決が実現するが、疲労具合などを見極めて起用方法を決めることになりそうだ。
周囲の注目は「二刀流」に集まるが、栗山監督は「本人がいずれ決めればいい。
いい投手だよね。
勝てるようにうまく持っていってあげたい」と次回の登板に期待を込めた。


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中国、挑発やめぬ正恩氏に疑念？クギ刺す狙いも

北朝鮮
　【北京＝五十嵐文】中国の習近平(シージンピン)政権は金正恩第１書記の特使を受け入れ、北朝鮮との直接対話を実現することで、中国に北朝鮮への一層の圧力強化を求める日米韓３か国をけん制する狙いがあるとみられる。
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　新華社通信は２２日、崔氏の北京到着や中国共産党の王家瑞(ワンジアルイ)対外連絡部長との会談を速報し、外務省も事実を認めた。中国は過去、北朝鮮高官が中国を出国するまで訪中の事実を発表しないことが多かったが、今回はただちに公表し、「対話による解決」に努力していることを強調した。
　６月７、８日には習国家主席が訪米してオバマ大統領と会談するほか、６月下旬には韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が訪中する予定。中国は一連の首脳外交を前に、北朝鮮から柔軟な姿勢を引き出し、今後の議論で主導権を取り戻したい思惑もあるようだ。
　中国外務省の洪磊(ホンレイ)副報道局長は崔氏の訪中に関し、中国が朝鮮半島の非核化実現、対話による問題解決に向けて「一貫して尽力している」と主張。今後も６か国協議再開を推進していくと強調した。北朝鮮に詳しい外交筋によると、中国は挑発をやめない金第１書記に「疑念を募らせている」といい、側近を通じて中国の意向を尊重するようクギを刺す狙いもあるとみられる。
（2013年5月23日07時56分
読売新聞）


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