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「韓国版「王子と乞食」、笑えるシーン連発の「私は王である!」」:イザ!

2013-05-15 16:23:11 | 日記
【たからんの週末向上委員会】(6)
米国の作家マーク・トウェーンの児童文学作品に『王子と乞食』(原題「The
Prince
and
The
Pauper」)があります。
英国王ヘンリー8世の子息エドワード6世と、貧民街の横丁に生まれ育ったトム・キャンティ。
どちらも10歳のよく似た男の子同士ですが、両者の服を取り換えたことによって、高貴な身分と貧民の立場がそっくり入れ替わってしまいます。
11日公開の韓国映画、チャン・ギュソン監督作品「私は王である!」は、この物語にヒントを得て、韓国実在の、史上最も優れた君主といわれた世宗大王の青年期の冒険と成長を、コミカルに描いています。
15世紀初頭、ひょんなことから王位を継ぐことになった国王の三男・忠寧(チュンニヨン=チュ・ジフン)は本ばかり読んでいて博識ですが、ひとりで生きていく力はまるでありません。
ある夜、思いあまって城外へ脱出をはかったところ、塀の下で鉢合わせしたのは、(こちらもジフン演じる)ドクチルという身分の卑しい若者でした。
両者は顔も体格もそっくりで、忠寧は相手が気を失っているあいだに、お互いの服を交換し、ドクチルになりすましてしまいます。
ということは、ドクチルもまた、周囲からは忠寧として見られることになったわけで、その後両者に展開するドタバタは、かなり笑えるシーンの連続です。


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