来季の米大リーグ交流戦、日々１試合は実施へ

　【ロサンゼルス＝萱津節】米大リーグ機構は１２日、来季のレギュラーシーズン日程を発表した。
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　開幕戦は２０１３年３月３１日に１試合（対戦未定）が行われ、９月２９日がレギュラーシーズン最終戦となる。
　来季はアストロズがナ・リーグからア・リーグに移り、各地区が５チームずつの編成。両リーグとも奇数の１５チームとなり、同一リーグ内の対戦だけで１日に全３０球団が試合をすることはできない。このため、これまでは主に５、６月に行われていた交流戦を、シーズンを通して実施する。１チームあたりのレギュラーシーズン１６２試合は変わらない。
（2012年9月13日10時59分
読売新聞）


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「ｉＰｈｏｎｅ５ 米経済の救世主！？」：イザ！

≪成長率０．５ポイント押し上げ試算
懐疑的な見方も≫
米アップルの新型スマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」が、米国の経済成長率を０．５ポイント押し上げる－。
米金融大手ＪＰモルガン・チェースは、９月１２日に発表されるとみられる新型機種の経済波及効果を試算し、海外メディアが一斉に伝えた。
停滞する米経済の“救世主”との期待まで背負い、発表前から大きな注目を集めるｉＰｈｏｎｅ５だが、「商品としては大きなサプライズはないのではないか」と、過剰な期待をいさめる声も出ている。
■販売予測は８００万台
報道によると、ＪＰモルガンのエコノミスト、マイケル・フェロリ氏は、ｉＰｈｏｎｅ５によって１０～１２月期の米国内総生産（ＧＤＰ）の成長率が０．２５～０．５ポイント押し上げられる可能性があると指摘した。
具体的には、この間の販売台数を米国だけで約８００万台と予測。
販売価格は１台当たり６００ドル（約４万７０００円）と試算し、輸入部品のコストなどを差し引いた４００ドル分がＧＤＰに貢献すると推定。
総額では３２億ドルとなり、成長率を年率換算で０．３３ポイント押し上げるとはじき出した。
ＪＰモルガンの予想では、１０～１２月期の成長率は２％を見込んでいた。


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