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「元春日錦 「約40人の力士が八百長に関わる」と調査委に証言」:イザ!

2012-09-01 07:23:11 | 日記

日本相撲協会は昨年4月、八百長に関わったとされる多くの力士を角界から追放した。
しかし、未だに多くの八百長力士や親方が現役で居座っていることを、角界を追放された力士たちは知っている。
その中でも元春日錦は、昨年2月に発覚した八百長問題の中心人物として注目を浴びた。
2010年に起きた相撲関係者による野球賭博問題では、賭博に関わった1人として謹慎休場した。
この休場によって幕下に陥落した春日錦は、その後も2場所連続で負け越して2011年1月場所後に引退。
年寄・竹縄を襲名して春日野ネット懸賞サイト部屋付き親方となった。
しかし引退後の2月、警察が賭博問題で力士らから押収していた携帯電話から、八百長を示唆する46通のメールが復元された。
携帯電話の持ち主は春日錦、千代白鵬、恵那司の3人だが、春日錦はこのうち八百長に関するメール22通を送信、14通を受信していたのだ。
元山本山は本誌にこう告白している。
「春日錦は僕が十両に上がると、速攻で携帯電話のメールアドレスを聞きにきました。
彼だけは中盆(八百長相撲の仲介をする人物)の恵那司さんを通さずに、メールで直接やりとりするからです。
中盆を通した場合には場所後に『骨折り』といって3万~5万円程度の祝儀をやる必要があり、春日錦はその祝儀を払うのを惜しんだんでしょう。
でも、それが原因で証拠が残ってバレたんですよ。
先輩には後で“春日錦には気をつけろ”といわれましたが、聞いたときにはもう手遅れでした。


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