観客を沸かせた「吉本新喜劇ふくおか版」=大原一郎撮影
福岡の吉本興業所属タレントらが座員を務める「吉本新喜劇ふくおか版」の旗揚げ公演が30日、福岡市・天神のイムズホールであった。
地元博多を舞台にした人情喜劇を披露し、会場を笑いで包んだ。
ラーメン屋台に集まる人たちの周囲で悲喜こもごもの事件が起こる内容で、漫才コンビ「レモンティー」のヤマドゥさん、タレントの寿一実さん、ケン坊田中さんらが博多弁のギャグやズッコケを連発。本場大阪の吉本新喜劇で活躍する末成由美さんも屋台主人の姉役で出演し、「ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃー」とおなじみのギャグを言いながら登場すると、客席がどっと沸いた。
今後は2~3か月に1回のペースで公演。10月7日には北九州市小倉北区の「あるあるYY劇場」で行う。
(2012年8月31日08時11分
読売新聞)
関連ニュース
・
宮里美香21位に後退…米女子ゴルフ
・
「トンコ節」などヒット…久保幸江さん死去
・
宮里美香21位に後退…米女子ゴルフ
・映画dvd売上チャート