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「村田、プロ転向に2つの提言「金」より環境?」:イザ!

2012-08-21 18:23:13 | 日記

角海老宝石ボクシングジムの萩森健一マネジャー(46)が17日、ロンドン五輪男子ミドル級金メダルの村田諒太(26)=東洋大職=がプロに転向しやすいよう、環境面整備の必要性を訴えた。
また、同ジム所属の日本ヘビー級1位・藤本京太郎(26)は村田のボディー打ちを参考にして、プロ5戦目(9月19日、東京・後楽園ホール)に臨む。
人生、お金がすべてじゃない。
前日16日に協栄ジムの金平桂一郎会長が村田に契約金1億円を用意すると明言。
マネーゲームの様相を呈するかと思いきや、萩森マネジャーは「人の一生に関わること。
簡単にはいえない」と慎重な判断を求め2つの提言を行った。
まず、村田には東洋大職員との両立を勧める。
「(プロになるから)仕事を辞めてくれというのはおかしい。
リスクを最小限にとどめるべき」。
世界王者でもファイトマネーだけで生活できるのは一握り。
WBC世界Sフライ級王者・佐藤洋太(28)=協栄=は現在もガソリンスタンドでアルバイトをしている。
ボクシング界にも「環境を整えることが大切」と訴える。
日本アマチュアボクシング連盟は昨年8月、プロも引退から3年たてばコーチ、セコンドとして登録できるように規則を改正。
初めて門戸を広げ、俳優でも知られる赤井英和(53)が適用第1号となった。
それでも3年は長い。
村田を招き入れるため、さらに期間短縮などの“富山特例”をプロアマ関係者に働きかけていく。


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国内スポーツ用品各社、世界ブランド作りへ

2012-08-21 02:23:01 | 日記

 ロンドン五輪でスポーツへの関心が高まる中、国内のスポーツ用品各社が自社ブランドの強化を急いでいる。世界市場での認知度を高めて販売力強化につなげる狙いだ。
 アシックスは7月19日、ロンドン市内にランニング用品専門の直営店「アシックスストア」をオープンした。世界最大規模(約650平方メートル)の広さを持つ旗艦店だ。ランニング用品の市場が大きい欧州でのブランドイメージ向上と需要の取り込みを目指す。
 アシックスは直営店の出店強化を進めており、今年3月末の165店舗から今年度中に海外などで約50店舗を増やす。自社商品だけを取り扱う直営店は、ブランドイメージの発信につながりやすいためだ。2000年度に約33%だった海外売上高比率は、11年度には62・7%に高まり、15年度には約7割を目標にしている。
 ミズノも、9月以降に発売する野球用品で、ロゴのデザインを一部変更し、社名の「Mizuno」の文字を外す。よりシンプルなデザインにして印象度を高めるためで、新しいロゴは一部カジュアル衣料にも採用する。ロンドン五輪でも、各国選手に提供している靴の色を「紫に黄色のライン」に統一してブランドイメージの向上を狙う。
 世界首位のナイキ、2位のアディダスは売上高が1兆円を大きく超え、国内最大手のアシックスとは5倍以上の開きがある。ナイキは03年に「コンバース」を、アディダスも06年に「リーボック」を買収するなど規模を拡大している。業界では「大規模なM&A(企業の合併・買収)を進めないと、ナイキ、アディダスには追いつけない」(アシックスの橋本幸亮取締役)との声も根強い。(福森誠)
(2012年8月12日
読売新聞)


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