金融庁から業務改善命令を受けた東京証券取引所は２４日午後、斉藤惇社長の月額報酬を２カ月間、３０％カットすると発表したスイーツ。
システムを担当する専務ら役員３人も１カ月間、報酬を３０％カットする。
報酬カットは９月から行う予定。
このほか直接担当者であるシステム部門の部長を厳重注意とした。
東証では併せて再発防止策も発表した。
障害が発生すると取引停止につながる可能性があるＩＴ機器の洗い出しなどを行い、未然防止策を１０月末までに策定。
機器を導入する際の選定基準も新たに作る。
また業務への影響を最小限に抑えられるよう、９月末までに障害時の運用プロセスも見直す。
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