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カテゴリ分析とシークエンス分析

( ゜д゜) カテゴリ分析とシークエンス分析

とある教科書を参考にすると,質的分析法を大雑把に分類するとカテゴリ分析とシークエンス分析とに分類できるとのこと。この大雑把さは,量的分析法(統計分析法)を「差異の統計法」と「類似の統計法」とに分類する程度のレベルです。

さてさて,有名な質的分析法としてグラウンデッド・セオリー法やらKJ法などがありますが,これはカテゴリ分析に分類されるものです。データを完全に断片化して,本来の流れとは全く無関連に,有用なカテゴリとして再構成するタイプの分析法です。どのようにカテゴリ化するか,どのような特徴を持つカテゴリを形成するかと言う観点でいろいろとバージョンが異なっている……そう考えることができると思います。

これに対して,シークエンス分析とは,データの流れを意識したまま分析を行うというもの……らしいです。残念ながら,こちらの分析法については不勉強なので,自分なりの意見がありません。
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