関根研日記

立教大学理学部生命理学科 関根研究室の日常をご紹介。

さよなら

2017-06-30 16:50:44 | Weblog

明日から文月ですので、文を書きます。

関根研所属最後の日の須藤です。

関根研を旅立ちます。(前回の高良さんのブログ参照)

旅の先は国立感染症研究所で、腸管出血性大腸菌の研究をします。皆さんのお腹をお守りします!(嘘です。自分のお腹は自分でお守りください、予防が大事です。)

関根研には8年と3ヶ月もいました(学生5年、PD3年3ヶ月)。

約8年前、関根研に来て驚いたことがたくさんありました。

M1で入った時、大人が多かったこと(助教1人、PD2人、D2人、Teq3人)

物も多かったこと

M2でその大人たちがに去り、私がD1になる頃にはラボのNo.2にいつの間にか登りつめたこと

関根研にきたばかりの私をラボ旅行(行き先は大島と決定済み)の幹事に任命する先輩たち

満仲という人物(悪口ではありません)

先生の部屋、、、。

etc

そんな驚きに溢れた関根研生活が終わると思うと、寂しさもあります。

思えば、生意気な私に研究を教えてくれた相馬さんや、仲良くしてくれた先輩方

偉くもないのに偉そうな私と、それでも仲良くしてくれた後輩たち

私の厳しい檄に応えてくれた(時もあった)ncRNAグループの後輩たち

みんないい人ばかりなのが関根研だったと想いますし、感謝しています。

そして関根先生には(先生の言うことも聞かず)自分のやりたいように研究をやらせて頂き、PDとして研究を続けさせて頂き、結婚式でも祝辞を頂き、大変感謝しています。

そういった感謝をどう示すか、私はまだ研究を続けるのでお菓子で示すのではなく、今後の研究で示していけたらと、カッコイイことを言ってみます。

まぁ、そういうことでサヨナラ

*片付けはまだまだ終わっていませんので、今後もたまに関根研に顔を出します。