なんだかんだあって現在M2の板垣です!
もう既に第16回大腸菌研究会に向けて阿鼻叫喚ですが、去年の大腸菌研究会についてまとめたいと思います。
さて前回の第15回大腸菌研究会は5月24, 25日に山形県南陽市赤湯にて開催されました。
出発前夜に僕たちを見送ってくれた、たるしば君。
俊敏に動くことも可能です。
深夜バスで山形県南陽市赤湯にやってきた学生たち。
朝6時からお昼まで暇を持て余しました。
もう既に疲れ切っています。
関根先生の新幹線でのご到着を迎え入れ、グイグイと突き進んでいきます。
会場のホテルに到着し、温泉を飲む一行。
部屋はこんな感じで、スケスケ露天風呂が各部屋にありました。
会場でも発表準備に追われていた僕はこのお風呂には入れませんでしたが、関根先生は夜にお忍びでこのお風呂に入っていました。
あ、ちゃんとポスター発表もしました。
斉藤(星)はポスター発表でIEEのネイティブプロモーターを同定したことを報告し、
板垣はポスター発表と口頭発表でiee発現細胞の表現型がpriA欠損株と似てるんじゃないか?ってことを発表しました。
1年たった感じだとiee発現細胞は完全にpriA欠損株と同じ表現型だってわけじゃなさそうなんですけどね。
去年からまた少し研究も進んだと思いますので、また学会発表したいなぁ(遠い目)。
夜ご飯はホテルの料理長が腕によりをかけた山菜料理でした。
今年の大腸菌研究会はたくさん飲み食いしたいものです。
須藤さんもいらしており、たくさんありがたいお話を聞かせていただきました。
あっという間の大腸菌研究会でした。
さて、思い出的にはここからが本番です。
お隣の米沢駅に寄り道して米沢牛を食らいに行きました。
塩見研の子たちとも一緒に行動して米沢牛を狙いました。
お店の定員の影響で関根先生、板垣、岸野は塩見研の子たちとは別れて米沢牛の丼を食べました。
その後バスに乗って先生が目を付けていた小野川温泉へと行きました。
何カ所か温泉があり、まずはこの滝の湯に入りました。
利用客は地元の方々が中心の共同浴場です。
温泉の温度は45℃くらい。
熱いというよりは痛くて低温で火をじっくりと入れられているような感覚でした。
チャーシューとかの低温調理は柔らかく仕上がるのでお勧めです。
昔はもっと熱かったらしいのですが、観光客への安全の配慮から温度が下げられたそうです。
さて、関根先生が気に入った露天風呂の紹介です。
川沿いにポツンとある露天風呂で、自然と一体となった超自然派な露天風呂となっております。
こちらも温度は高めですが、まだ熱い!!!くらいなので小野川温泉的にはぬるま湯です。
17時に米沢で新幹線に乗った関根先生を見送り、板垣、岸野も帰宅の準備をしました。
帰りも深夜バスで帰りたかったのですが、金曜の夜の深夜バスは予約でいっぱいでした。
そごで、お金をかけずに帰りたい板垣は鈍行列車で変えることを決意しました。
岸野も巻き込んで二人で鈍行列車で東京を目指します。
米沢の隣の駅は関根駅。
今回、鈍行列車で帰ったのはこれのためでもありました。
まだ元気があり、日も明るかったこの頃。
米沢から福島まで2時間ほどかかって着きました。(19時くらい)
まだ元気を見せる余裕があります。
次は魔の黒磯駅へと2時間半ほどかけて向かいました。(21時半くらい)
もう既に外は真っ暗です。
ここが一番の難関でした。
ここで電車に乗り遅れれば最後、泊まるところもない黒磯周辺で夜明けを待たなければいけなくなってしまいます。
黒磯から上野まで3時間ほどかけて、ようやくたどり着くことができました。(24時半くらい)
上野までこれれば安心です。
途中岸野と別れ、ここからは板垣一人で実家の最寄り駅へと向かいます。
上野から津田沼まで50分ほどかけて帰りました。(25時半くらい)
トータル8時間半ほどの帰宅でした。
乗り換え時間を余裕をもって計算していたこと、
電車についてるトイレを活用したことでギリギリまで遊んだ上でちゃんと帰宅することができました。
次回の第16回大腸菌研究会は滋賀県での開催です。
大腸菌研究会後は京都で一泊して帰ろうかなぁって最近考えています。
以上!!!!!!
次回は斉藤(星)が2018年度ラボ旅行について更新します。