大和周辺の地で同じ近畿圏に在りながら極端に磨崖仏の少ない紀州路。
その希少な磨崖仏の中の一つに会いに行って来ました。
嘗ては龍神から日高を抜け御坊まで、筏をつくり木材は運ばれていました。
岩の多い激流を筏で下る筏流しの難所で、無事を祈る為に刻まれたと云う事です。
和歌山県日高郡日高川町船津
大和方面ではあまり見掛けない磨崖の如意輪観音です。
日高川に甚大な被害をもたらした紀州大水害の後、上流に椿山ダムが出来てからは
嘗ての日高川とは様変わりした穏やかな川面を磨崖仏は見続けています。
これからもずっと・・・・・・
紀州路の磨崖仏は希少なので頑張ってみました~
でも、早朝五時には出発してましたけど・・(笑)
この磨崖仏、集落の河原の岩に刻まれていますが
現在道路拡張工事中であんまり良い環境ではないんです・・・
*一枚追加しました*
地蔵とも思えるようなユニークな如意輪観音…めずらしく周辺の環境が写しこまれていないで如何なる処かなと想像をめぐらしていますが~
現地に行くまでどんな磨崖仏なのか判りませんでした~
>少しゲテモノですね(笑)
いやいや大分ゲテモノですね~(笑)
工場大変でしたね。宇治の被害を聞いて心配していました。
此方は雨は激しく降りましたが直ぐに止み、何事も無かったです。
紀州、特に太平洋側の磨崖など殆ど聞いたこともないのに・・・・。
しかし如意輪観音とはいうものの少しゲテモノですね(笑)
そちら昨日の豪雨は大丈夫ですか。
こちら酷い降りで工場の床が水浸し・・・・まあ被害は最小限度でしたが。
今日もお天気が悪くて出る気にはなれません。