世間では幸せの国、そして未知の秘境などと思われている部分が多いのではないでしょうか。
人口70万人、福島県より小さいのでしょうか・
そこに王様がいて信仰深い民族がいます。
長い間鎖国状況だったため、幸せの国を見てみたいと言う思いは大きくなったのではないでしょうか。そして近代化してないのに幸せ度が高い、そんな思いで訪れました、
さてその結果は、国民は真面目で控えめ、物を置いていても簡単には盗まれませんし、親切です。街もごみごみしていません。
観光は統制させていて、自由には行けません。予め旅行代金を振り込みます。
そして特に希望を出さない限り現地の会社が旅程を決めます。
ほとんどが街の見学とお寺でそして自然です。
原則1日2万円以上です。
そのうち65ドルが国の収入になり半分が教育、残りの半分が医療費になります。
従って国民は全員医療も教育もタダです。
街は日本と並ぶぐらい道路も整備されて、すんなりと移動できます。
(これは近隣アジア諸国と比べてですが~~)
テレビもネットもそして携帯も田舎のおばさんまでもが持っています。
道路などの整備費用はインドの支援で半分は出来ているそうです。
なぜでしょう?レアアースではなんて勘ぐってしまいます。
ブータンの人は鳥も牛も豚も食べますが、国内では生き物のが出来ないので
全てインドか輸入しています。
街はとても色合いがよく、民家のデザインもカラーリングも素敵だす。
男のガイドは日本の女性が大好きです。特に若い子。
一方訪問する日本人の多くは年配者で、一度仲良くなると、日本から沢山の物資を贈り物として送ってきているようです。この話はネパールでも聞きました。
寂しくて自分の子供たちは送っても喜ばないから見ず知らずの方たちに送っているのかもしれません。
中には日本でホームステーをタダでおやりのようです。
寂しい日本のお年寄りの実態でしょうか(特に70歳以上の女性みたいです)
さて本題に戻しますがブータン王国、制度的には素晴らしく考えられていますが、近代化とともに未知の国の魅力が低下していきますのでその時はどうするのでしょうか。
私ならネパールと同じで小物機械類のスイスやスエーデンのような工業化を考えるとことです。
国民は若い人は全員幼稚園から英語教育を受けて自由にしゃべれます。
今回の訪問で思ったことです。行って見ないと実情はわからない!!
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