都議会選挙で忘れてしまってはいけません「原子炉 廃炉」費用

東海村のほとんど使わなかったプルトニウムを取り出す夢？の施設の廃炉に70年なんと現在価格で1兆円かかると発表。70年後に私たちは生きていません。それでまたこども達に借金を残します。結局原子力発電今は安くても将来の処理費を考えたらとてつもまなく高い費用になります。負けた自民党のさらに消滅しそうな民進党諸君確り考えて欲しいですね。（そしていつものように最終的に費用は3兆ぐらいかかるのでしょう。）

茨城県東海村にある、日本で初めて原発からの使用済み核燃料からプルトニウムを抽出し再処理した工場「東海再処理施設」の解体に７０年、総額１兆円かかることが分かった。

　施設を運営するＪＡＥＡ（＝日本原子力研究開発機構）は、原子力規制庁に対し老朽化した東海再処理施設を廃止する「廃止措置計画」の認可を申請した。施設の解体終了までには７０年、総額１兆円かかるとしている。

　通常、原発の廃炉には３０年、費用は４００億円程度だが、再処理施設は放射能に汚染された施設が通常の原発より多く、時間と費用がはるかにかかるという。

　ＪＡＥＡでは今月、別の研究施設で作業員が被ばくする事故がおきているが東海再処理施設でも放射性廃棄物のずさんな管理が問題となっている。