定年だ!!世界一周

サラリーマン36年、
いよいよ念願だった世界一周に出発2015年4月1日
2016年1月22日219日間27か国達成

自然界の動物ってこんなに活き活き!

2016-02-28 23:13:34 | 旅行記前半、アジア、アフリカ、中東

☆待ちに待ったセレンゲッティーへ

  ザンジバルでノンビリした時間を過ごしてエレルギーを補完して、1000キロぐらい移動。待ちに待ったセレンゲッティー国立公園へ。途中遙か彼方にキリマンジャロが見えました。来月の7月には挑戦するぞ、キリ、待ってろよ。

 

  セレンゲッティーはマサイ語で「果てしない平原」その名の通りです。ここは東京、神奈川、千葉、埼玉を合わせた広さの動物保護区。3日間のゲームドライブで、岩に登るライオン、木に群がるライオン、獲物をむさぼるライオンなどライオンづくし。これでもかと言うぐらいサファリを楽しみました。他にも広大なサバンナには他にも何千頭ものシマウマ、バッファローなど出会いました。

 

  そしてオプショナルで贅沢な夜明けの気球サファリにも挑戦。サファリの後はシャンペンで乾杯。高原の真ん中で素晴らしい朝食も取りました。この辺りの演出は欧米人ならではですね。

 

 セレンゲッティー二日目、ライオンを堪能してキャンプに戻ると突然の雷雨。地平線まで見える大地に稲妻が走り、土砂降りの雨になりました。テントから出るのを躊躇していました。しかし丁度ディナータイム、50m離れた小屋に行かなくてはいけません。雨合羽を着てびしょびしょになりながら行ってみると、みんな揃っていました。外国人って本当に自然に強い。さらにここは国立公園、電源は太陽電池のみ、従ってヘッドライトしかなく、ほぼ真っ暗。それでも皆さん飛び回る蛾たちを払いのけ、笑いながら楽しく食事をしていました。

いやあ、普通の日本人には出来ませんね。私もすっかり慣れて、蛾を手で払いのけ何食わぬ顔で食事できるようになりました。同時に少しだけ英語も上達。

 

 「NGORONGORO」ンゴロンゴロ保全地域は南北16キロ、東西19キロのクレーターの底。キリン、インパル、ハイエナなど。そして火口原内の湖には一万羽以上のフラミンゴが群れをなしていました。今迄動物園でしかみたことがなかったこれらの動物、自然の動物ってこんなに生き生きしてるんだなと変なとこに感動していました(笑)

 

  そして今日のキャンプは凄いぞ。夕食を食べていたら窓越しに象が白い大きな牙を出しにご挨拶?。トイレの前にはシマウマさん。極め付きは、先ほど寝る前のトイレに行ったら、なんだか人だかりが。振り向くと私のテントにバッファローがお休みのご挨拶にみえていました。(残念なことにカメラを持っていなかった)如何にもアフリカらしい貴重な体験でした。

 

 ☆仲のいいスイスガイ3人ともお別れ

 

続く


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