さすがアカデミー賞を取っただけありますね。ゴジラも原発への提言。今度のフードロスラは世界のフードロスへのアンチテーゼ。
こんな作品を作れるとはなんと素晴らしい。
頼んだ味の素もなかなかやるな。
次回は政治の無関心について作って欲しい。
「ゴジラ-1.0」で日本映画として初のアカデミー賞視覚効果賞を受賞した山崎貴監督(59)が、VFX(視覚効果)を手がける味の素のウェブ動画が、14日から特設サイトなどで公開された。
世界に認められたVFXの“新作”が早くも登場となる。「ゴジラ」ならぬ、廃棄食品の“悲しみ”が生んだ巨大怪獣「フードロスラ」が登場しフードロス問題を訴えていく内容。怪獣を組み上げる食材ひとつひとつが克明に再現され、東京タワーをつかむ場面や、涙を流す場面など、VFXによる映像がたっぷり登場する。山崎監督はインタビューで「食材を現実のサイズで描いてしまうと、一つ一つが小さすぎて食材だと伝わらなくなってしまう。巨大さと現実味のバランスを取ることがすごく難しかった」と、映画同様のこだわりを明かした。