九州の雨は大変なことになっている、
昨日から、長崎、佐賀、福岡まで線状降水帯が現れたとか・・、
一昨日その前の球磨川氾濫で人吉も洪水被害がひどく、TVで見て心配だ、
何十年も前になるか、旅の途中、丘の上の、人吉クラフトパークに行ってみた、
野鍛冶の工房があり、優しい老夫婦が、鎌、鍬、包丁etcを叩いていた、
小刀もいく種類かあり、話すことしばし、
興味をひく、アールのナイフ、↓ これは、イノシシの皮を剥ぐためのアールだそうだ、
↓ こっちは、山行きようのナイフだそうだ、背の部分に滑り止めを刻んでもらう、
鞘は東京に帰って作る、
ここのオバサン、明日、鍛治屋町(?)のウチに寄れという、
翌日、行ってみると、弁当や総菜を入れる、パックに十何匹か、
蓋が閉まり切れないくらいの、アユの甘露煮をくれる、
この日は、湯布院経由で小倉までの移動、
列車のなかで味わい、残りは、先着している仲間に、
球磨川、アユ解禁の日の釣果の一部だったらしく、
6月アタマの頃か、
鍛冶屋のオジサンが早朝から釣ってきたものらしい・・、
何年前になるか、定かではない、
この時、クラフトパークから帰って入った、公衆浴場も忘れられない、
https://onsen.unknownjapan.co.jp/article/2016/09/06/58
高い窓から入る、昼下がりの陽が湯面にゆらめき、思い出だ・・、
人吉がTVに出てくると、鍛冶屋も温泉も、大丈夫か、目を皿のようにして見るのだが、
心配だ・・、
球磨川大蛇行の丘の上のクラフトパーク、
ま、こっちは大丈夫だろう・・??
当時、嘉穂劇場とならんで、人吉市民会館、
舞台の照明&美術バトンは鉄パイプではなく、竹で名を馳せていた・・、
有田の妹のウチ、前の佐世保線も動くにはノロノロ動いて、まあまあ大丈夫らしい・・、
雨は筑後川の方に移っているらしい・・、