地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

(株)世界紀行・スタッフのブログです。ブログ・タイトル『地球浪漫紀行』は弊社ダイレクトメール名です。

フレンチ・アルプスの旅3 ヴァル・トランス

2008年08月13日 10時31分40秒 | 欧州レンタカー紀行
『トロア・ヴァレー(3つの谷)』は、西からヴァル・トランス、メリベル、クールシェベルの3つの谷で成り立っていますが、クールシェベルは東へ伸びるボーゼルと南へ伸びるクールシェベルの2つの谷に分かれます。さらにボーゼルの谷は、南へ伸びるプラロニャン・ラ・ヴァノワーズと、東へ伸びるシャンパニュイの谷に分かれます。どうでもいいことですが合計5つの谷から成り立っています。(日本でこの辺のことを書いた本は無い . . . 本文を読む
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フレンチ・アルプスの旅4 ムジェブ

2008年08月12日 16時42分35秒 | 欧州レンタカー紀行
雨などいろいろな事情が重なり、予定していたヴァル・ディゼール、ティーニュ、レ・ザルクなどの訪問は全て取りやめ、アルベールヴィルとシャモニーの中間に位置するムジェブへ向かいました。スキーリゾート地ですが、シャモニーよりも高級感の漂う街です。この日もヴァカンス客で賑わっていました。冬も営業している観光馬車が待ちのシンボル。ゴンドラで「ロシュブルンの丘(1753m)」に登ると・・モンブランが姿を見せます . . . 本文を読む
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フレンチ・アルプスの旅5 レ・ズーシュ(ベルヴュー)

2008年08月11日 09時15分32秒 | 欧州レンタカー紀行
シャモニーに入るにあたっても、天候その他で、予定がボロボロ・・・コンブルー、フレイン、そして、サン・ジェルヴェまたはル・ファイエから、「トラムウェー・モンブラン」に乗ってニーデイグルまで登るプランも全てキャンセルです。まあ雨男の中の雨男なので、晴れた日があっただけでもラッキーでした。シャモニー谷では「レ・ズーシュ」の村からゴンドラで「ベルヴュー」へ上がりました。バカンス客だけで、いわゆる観光客が来 . . . 本文を読む
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フレンチ・アルプスの旅6 シャモニー谷(バルム)

2008年08月10日 11時28分50秒 | 欧州レンタカー紀行
シャモニーでは、アルジャンティエールの奥、ル・トゥールからバルムに登ってみました。もちろん乗り物で。まずはゴンドラでシャラミオンへ。途中、トゥール氷河の細い幾筋もの滝が輝いてきれいです。ここで4人乗りのリフトに乗り換えます。シャラミオンのカフェテラスは谷の最奥にある感じで気持ちいいですね。どうしても歩いている時間よりもカフェで休んでいる時間の方が長くなります・・シャラミオンからはリフトで、バルム( . . . 本文を読む
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フレンチ・アルプスの旅7 シャモニー谷(アンデックス)

2008年08月10日 09時36分29秒 | 欧州レンタカー紀行
シャモニーの町からモンブランを眺めた時、背中側に当たるアンデックスへ上がりました。シャモニーのひとつ北、レ・プラの町からゴンドラでラ・フレジェール(1877m)に上がります。ここから見るエギュイ・ルージュもドロミテにようです。フレジェールからレ・ドリュ峰とアルジャンティエール氷河(左)方面を眺めます。ここからリフトに乗り換えて、アンデックス(2396m)へ。アンデックスまで登るとアルジャンティエー . . . 本文を読む
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フレンチ・アルプスの旅8 シャモニー

2008年08月10日 08時11分23秒 | 欧州レンタカー紀行
シャモニーでは仕事も兼ねていましたので、ハイライトも訪問。エギュイ・ド・ミディ(3842m)に上がったはいいものの、高度と人ごみで具合が悪くなり、エルブロンネ(写真上:エルブロンネ行きのゴンドラ)までのチケットを買っていたにも関わらず、使わずに、すぐに下山。この程度の高さは、昔はへっちゃらでしたが・・・忙しそうに見て廻る団体客の皆さんがそろって元気そうなのに甚く感心です。とりあえずモンブラン。とり . . . 本文を読む
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「目」についたスロヴァキアの装飾

2008年08月03日 13時42分31秒 | スロバキア
みなさん、こんにちは。川崎です。先日、中欧のスロヴァキアより帰国しました。スロヴァキアは、元々チェコ・スロヴァキアとして連邦制を敷いていた国で、93年に共和国として独立を果たしました。緑とカルパチア山脈に囲まれたこの国は中欧でも独自の歴史を今に伝え、チェコとは異なった文化や生活を育んできました。今回ご紹介するのは、そのスロヴァキアで目についた装飾です。(二弾目以降のスロヴァキア報告はもっとちゃんと . . . 本文を読む
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スロヴァキアの深い山間に残る伝統(チチマニー村)

2008年08月03日 09時37分50秒 | スロバキア
みなさん、こんにちは。川崎です。スロヴァキアには、カルパチア山脈に囲まれたその地形から、独自の文化が根付いた村が数多く残っています。今回ご紹介するのは、スロヴァキアの深い山間に伝統的な建築物が今も残る村チチマニーです。森林が覆い茂る地域ですので木造住宅の村ですが、その家々には世界でも類をみない装飾が描かれていることで知られています。かつてこの村の男性たちは、樵や農夫として働き、妻や母たちは家の中で . . . 本文を読む
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南西イングランド・デヴォンの旅

2008年08月01日 15時37分22秒 | イギリス
こんにちは 佐々木です。この6月に2年ぶりにスコットランド・イングランドへ行ってきました。6月は花々がとってもきれいな季節です。旅のはじまりは、南西イングランドから。イングランド最古の町のひとつ、エクセ川のほとりにある町・エクセターに3連泊し、デヴォン州とコーンウォール州を巡りました。今回はダートムア国立公園内にある小さな村バックランド・イン・ザ・ムーアの写真をご紹介します。  その前に少しだけデ . . . 本文を読む
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アイスランドの馬たち

2008年08月01日 10時34分28秒 | アイスランド・グリーンランド
こんにちは。中村です 今日は、久しぶりにアイスランドを紹介いたします 私の大好きなアイスランドの馬 身体が小さめで、足も太く短くと北海道の道産子に少し似ていて、 なぜか親近感を覚えます この馬は、初期にアイスランドへ入植した ノルウェー・バイキングたちが連れてきた馬の子孫です 身体は小さくても力が強く、忍耐強くておとなしいといわれるこの馬たちは 島中に溶岩原が広がる凹凸の激しいアイスランドの大 . . . 本文を読む
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