こんにちは。横倉です。
すっっっっっっかりご無沙汰になってしまったブログですが(いつも見ていただいている方すみません…)、添乗報告です。
先日、バルト三国の旅をご案内させていただきました。
ここ数年日本人の渡航先で増えているバルト三国。
バルト三国の一つ・ラトビアは、10年前と比べると、なんと年間渡航者数が約10倍となっております。
他の2ヵ国(リトアニア・エストニア)も毎年2割近くの割合で訪問者数が増えております。
今回はフィンランド航空を利用し、ヘルシンキ経由でリトアニアの首都・ビリニュスへ向かいました。
成田-ヘルシンキの区間にも、いくつかツアー団体さんがいらっしゃったので、同行している添乗員さんと話したところ、ほとんどのツアーがバルト三国のツアーでした。個人旅行・団体旅行ともに本当に増えています(この時期が観光に適したシーズンということもありますが)。
バルト三国は、バルト海に面するリトアニア・ラトビア・エストニアの三国のことをいいます。
今回は、リトアニアからラトビア~エストニアと、北上していく形でご案内させていただきました。
まずはリトアニアのカウナスにある杉原記念館。'命のビザ'を発給した「東洋のシンドラー」杉原千畝さんが勤務された旧日本領事館を一部改装し、資料館として使われています。
ビリニュスには、記念碑もありました。
ラトビアでは、世界遺産に登録されている首都リガの歴史地区へ。
リガの大聖堂。ローマ、ゴシック、バロック、アールヌーボー、と、様々な建築様式が融合しています。
内部には6768本のパイプを持つパイプオルガンがあります。パイプの数は世界で4番目に多いです。
ほぼ毎日、正午からパイプオルガンコンサートが行われます。
聖ペテロ教会に前にあるブレーメンの音楽隊の像。
姉妹都市であるドイツのブレーメン市から贈られたものです。
ロバの鼻をさわると願いが叶うとされています。
小道を歩いていると不思議な看板が。
'フリーハグ'…???
抱きしめてもらえるようです。
夜はライトアップされた歴史地区へ。写真はハンザ同盟都市であったときの独身男性の集会所・黒頭ギルド会です。
今時期は日没が遅く、夜の10時でも暗くなりません。
夜11時前でやっとこの暗さ!皆様夜遅くまでお疲れ様でした!!
リガは、日中少々雨模様のお天気でしたが、その後はお天気に恵まれ、のどかなバルト三国の国々をご覧いただきました。
(世界紀行/横倉)
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