こんにちは、川崎です。
エチオピアはキリスト教国として大変有名ですが、イスラム教も古くから流入してきた歴史もあります。上の写真は、今でもエチオピアで最もイスラムの支配が強いハラールでの写真です。
右側にいる男性は通称「ハイエナマン」と呼ばれ、20頭以上のハイエナに餌を与えることで観光客用の商売をしています。口に棒をくわえ、その先端に駱駝の肉をつけて、ハイエナに食べさせます。エチオピアではここでしか見ることができません。
ハイエナは夜に現れる悪霊を食べてくれると言われ、中世の時代には城壁に囲まれたハラール旧市街には、ハイエナ専用の旧市街への入り口が造られました。
アジスアベバ郊外のティヤの遺跡の写真です。
13世紀にグラゲ族(キリスト教徒ではない)によって作られた墓標で、写真に写っている剣は、男性戦士を表しているようです。
これらの墓標には様々な説があり、アクスムのオベリスクを真似て作ったというのが現在の定説のようです。
たくさんの墓標が並んでいますが、昔からすべての墓標がここにあったというわけではありません。世界遺産に登録されてから周辺に点在していたこれらの墓標を一箇所に集めたようです。
(川崎 大地)
それにつけてもハイエナの後ろ足って、
まるでちょっとふくよかなオバちゃんの脚みたいですよね?
このムッチリした太もも!!(笑)
大きいですねーーー!この光景、見たいですーー!
ハイエナって見た目が怖いですよね~。
小さい頃に「野生の大国」って番組で見てから
ずっと怖いです(涙)
でも、悪霊を食べてくれるなら・・・でも怖い。(笑)
応援!