地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

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南インド ドラヴィダ建築

2023年02月07日 17時08分55秒 | インド

皆さんこんにちは、高野です。

 

年末年始に、南インドのツアーに同行いたしました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓  こちらのツアーです ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2022年12月29日発【年末年始の旅】“海の上を走る列車”パーンバン橋とポンディシェリのバックウォーター~ タミルナドゥ縦断とラメシュワラムの旅 10日間 

 

インドの南の先端・西はヶララ州、東はタミルナドゥ州に分かれており、そのタミルナドゥ州の南の聖地・ラメシュワラムから北上し、州都のチェンナイまで北上するタミルナドゥ州の縦断旅です。

こちらのツアーは主にヒンドゥー教寺院を巡るツアーなのですが、ポイントとしては

➀ 南インドならでは! ドラヴィダ建築に触れる

② ガンジス川と並ぶ聖地 ラメシュワラムを訪問

➂ 隠れた世界遺産 タンジャヴルとその複合遺産も訪問 です!

ドラヴィダ建築とは、インド(特に南インド・スリランカ)の先住民族・ドラヴィダ人独自の建築方法です。特徴としては、寺院の門の部分が高くなっており、祭壇(本宮)が低い位置にあります。そこで見られる高い門(塔門)「ゴープラム」には、数多くの神様や動物の彫刻が飾られており、とても見ごたえのある建築です。ドラヴィダ建築は、北西からイスラム勢力が侵略してくる前のインド式建築なので、北インドではほとんど見ることができません。

↑こちらがゴープラムです。彫刻はそのお寺で祀られている神様やその神様に関する動物など様々です。

↑こちらはマドゥライのミーナクシ寺院。ミーナクシ女神はシヴァ神の妻の化身なので、こちらのゴープラムには牛(ナンディ)に乗るシヴァ神の彫刻が見られます。カラフルに色付けされたのは、イギリスの植民地になった後からです。元々は茶色(砂の色)です。

↑元々の色はこんな感じ。数年に一回盛大な色付け作業が行われるそうです。ここ数年はコロナの影響で色付け作業が行われていないそうです。

 

 

3月2日からこちらのツアーと全く同じツアーが出発決定になりました!ご興味がございましたらまだまだ参加申し込み受付中ですのでご連絡ください~!

 

それでは

 

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