地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

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カレーのお供はご飯?ナン???

2020年07月03日 09時00分00秒 | インド

こんにちは。カレー大好き湯田です。

大学生の頃はスープカレーにはまって、週2でスープカレーを食べていました。

その後、インドカレー等にもはまり、、、今はルーカレー&インド・ネパールカレーブームです!!先日も、札幌の場外市場にある倉庫カリーさんに行ってきました。

大好きなラムキーマとマトンとポークのカレー、、ラムキーマは羊の臭さがたまらない!マトンのお肉も柔らかくて、ポークはスパイシー!複雑なスパイスの味が最高でした。。

こちらはネパールの方が作っているということで本格的でした!

まだまだ行きたいカレー屋さんは山ほどありますので、行ったらレポートしたいと思います!(誰か興味あるかな・・・)

ところで、インドカレーと言えばナンを連想する方が多いと思いますが、ナン以外にもインドのパンにはたくさん種類があります。

ナンは北インドでよく食べられますが、家庭で作るものというよりは、窯がないと作れないので、レストランで食べるものだそう。小麦など発酵させた生地にヨーグルト、牛乳、ギー、少量の砂糖を加えるたものを、へら型に延ばして、窯の内壁に貼り付けて焼いたものです。

インドで最もポピュラーなのは、チャパティと呼ばれるもので、発酵させていない生地とギー(バター)を混ぜたものを、直径12cm程の円形に薄くクレープのように伸ばしたものです。ギーはアユルヴェーダで大切とされている食べ物です。栄養満点でダイエット効果もあるとか…。

そして、ロティと呼ばれるものも、チャパティと同じ製法で作られます。明確な違いはなく、地域による呼び方の差だそうです。

パラタは、チャパティの生地を何層にも重ねて、ミルフィーユ状にしたものです。

南インドでよく食べられるのがパパドとプーリー。クラッカーやせんべいに似ていて、米粉やレンズマメ、ヒヨコマメ等から作られます。南インドのミールス(定食)についていることが多いです。個人的にパパドは軽くて、食べやすいので好きです。

塩味があるのでスナック感覚で美味しい!!ただ少し油っぽいかも。。

※上の写真で見切れているのがパパド。二つとも南インドのミールスです。2年ほど前に南インドとスリランカの旅に添乗させていただいた際に食べたものです。数種類のカレーとおかずを混ぜていただきます。

南インドのクレープといえば、ドーサです。米粉と豆粉で作った生地なので、とてもヘルシーです。

最後に、南インドの蒸しパン・イドゥリ。豆と米粉からできていて、朝食に食べられます。ココナッツミルクに浸して食べるのが定番!

このように、パンの種類が豊富ですし、またこれに少しホウレンソウやポテトを加えたり、油の種類を変えたり、数百通りのアレンジ方法があるのです。カレーの種類も数えられない程あります。毎日食べても飽きないわけですね。

北海道内でもナンはもちろん、パパドやプーリーも提供している本格的なお店もあるので、ぜひ探してみてください。

もちろん、落ち着いたらインド、ネパール、パキスタン、スリランカ等カレーで有名な国に行くのもいいですね。その時はぜひ世界紀行にお手伝いさせていただければと思います。

※スリランカにて、プーリー?パパド?

※パキスタンにて、チャパティ。プロフ(チャーハンのようなもの)も美味です。


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