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淡路小旅行

2014年07月16日 16時43分01秒 | 日々雑文

今年は夏の帰神を早くにしたので、
それに合わせて親が淡路への鱧&温泉小旅行を企画してくれた。

三宮からバスで福良まで。
淡路島に入ってから結構長い。
ちゃんと牛が放牧されていたし、
青々と田んぼが続き、玉葱小屋が立ち並ぶ、のどかな風景。
いや~、本当に大きかったんだ淡路島。改めて実感。
兵庫県民なのに、何か申し訳ない気分になってしまった。

そして、日本丸に乗り込んでうずしおクルーズ。
小学校以来か。
この日は、7月で一番よく見える日だったとか。
ぐるんぐるん渦巻いてた。
そして、潮の色がはっきり違う。
流れ込む段差が明らかな様とか、
色々、自然の力と不思議さ、美しさを実感した。
岸壁の地層隆起の美しさにも感激。

そして休暇村に到着。
そこで鱧会席の注文が通ってないことが判明!
しかし、マネージャーさん?が対応をしてくださいました。
鱧の湯引きと鍋に加えて、通常のバイキングをつけくれた。
淡路の物産を楽しみながら鱧も食べれてお得でした。
鱧鍋は旨し。あっさりな出汁に玉葱の甘みが加わって、肉厚な鱧に舌鼓。
かなりの満腹。

オープンビューの露天風呂も良かったけれど、
楽しかったのは夜の天体観測。
天体望遠鏡を覘くなんて中々出来ない経験。
土星の輪っかがくっきりと。アルビレオの赤と青の二重星の輝きも。
春と夏の大三角形が同時に見られたというのも贅沢だった。

翌日はまっすぐ三宮へ。
ランチは「老房」で。
旅行の締めに中華へ行くことが多い我が家。
久々、本格中華にも大満足して帰京したのでした。



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