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淡路島・黒岩水仙郷

2015年02月01日 00時55分49秒 | 日々雑文


生憎のぐずついたお天気ながら、岸壁に咲き乱れる水仙は、
本当に綺麗だった。
香りも素晴らしい。

なんともすっきりとした佇まいが、いいなあ、水仙。
波音を聞きながら、爽やかな香りに包まれる一時は、
精神を浄化されるかのようだったな。

お土産に花束を買って、宿泊の部屋でもいい香り。
帰ってきた今でも、部屋に咲く水仙が、旅の余韻を感じさせる。
もう4日にもなるのに、まだ十分楽しめる。

福良で足湯をして、休暇村で温泉に。
三年とらふぐとひれ酒に舌鼓。満足満足。

母のトラブルがあったものの、翌日は道の駅うずしおへ。
鳴門大橋の橋脚から、再びうずしおを臨む。
渦は巻いていなかったけれど、潮の段差はくっきり。
潮目の勢いも凄かった。

  
道の駅内では、母のこともあったので、銘々ばらけて買い物とランチ。
姉とご当地バーガー1位と2位になったという、お目当てのバーガーを食した。
流石は淡路島、やっぱり玉葱がメイン。
色々な加工をされた玉葱とトマトソースが一体となって、なかなかに良いお味。
ならでは感が良い感じに出ている。
2位のグラタンオニオンバーガーも良いけれど、やはりシンプルなオニオンバーガーの方が好き。

福良に戻って時間が余ったので、横ちょの出店で生しらす丼を。
これがなかなかに、面白い。
一口目はかなりの生臭さにちょっとたじろいだものの、
酢橘と丼たれをしっかりかけて混ぜ合わせると・・・。
旨い。癖になる味。
苦手な人もいそうだけど、これこそ鮮度が命だろうし、ここでしか食べられない。
父が道の駅で食べたという釜揚げしらす丼も気になるところ。

帰りのバスは爆睡。前日のひれ酒は結構効いてた。
全体的に気持ち悪かった。

そんなこんなで、三宮に着いたらすぐ解散。
しかし、半年で再び淡路島へ行くとは、しかも同じ休暇村に宿泊するとは、正直思ってなかった。
粘つかない潮風が爽やかで良い。また行っても良いな。



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