生憎のぐずついたお天気ながら、岸壁に咲き乱れる水仙は、
本当に綺麗だった。
香りも素晴らしい。
なんともすっきりとした佇まいが、いいなあ、水仙。
波音を聞きながら、爽やかな香りに包まれる一時は、
精神を浄化されるかのようだったな。
お土産に花束を買って、宿泊の部屋でもいい香り。
帰ってきた今でも、部屋に咲く水仙が、旅の余韻を感じさせる。
もう4日にもなるのに、まだ十分楽しめる。
福良で足湯をして、休暇村で温泉に。
三年とらふぐとひれ酒に舌鼓。満足満足。
母のトラブルがあったものの、翌日は道の駅うずしおへ。
鳴門大橋の橋脚から、再びうずしおを臨む。
渦は巻いていなかったけれど、潮の段差はくっきり。
潮目の勢いも凄かった。
道の駅内では、母のこともあったので、銘々ばらけて買い物とランチ。
姉とご当地バーガー1位と2位になったという、お目当てのバーガーを食した。
流石は淡路島、やっぱり玉葱がメイン。
色々な加工をされた玉葱とトマトソースが一体となって、なかなかに良いお味。
ならでは感が良い感じに出ている。
2位のグラタンオニオンバーガーも良いけれど、やはりシンプルなオニオンバーガーの方が好き。
福良に戻って時間が余ったので、横ちょの出店で生しらす丼を。
これがなかなかに、面白い。
一口目はかなりの生臭さにちょっとたじろいだものの、
酢橘と丼たれをしっかりかけて混ぜ合わせると・・・。
旨い。癖になる味。
苦手な人もいそうだけど、これこそ鮮度が命だろうし、ここでしか食べられない。
父が道の駅で食べたという釜揚げしらす丼も気になるところ。
帰りのバスは爆睡。前日のひれ酒は結構効いてた。
全体的に気持ち悪かった。
そんなこんなで、三宮に着いたらすぐ解散。
しかし、半年で再び淡路島へ行くとは、しかも同じ休暇村に宿泊するとは、正直思ってなかった。
粘つかない潮風が爽やかで良い。また行っても良いな。
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