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「マッチポイント」(2006) ウディ・アレン監督 

2010年10月09日 18時31分10秒 | 鑑賞記録(2011・2012年中断)
なかなかに一癖も二癖もある内容だ。

指輪が見つかって、指紋鑑定の結果破滅へ進むのかと思えば、
逆に罪を逃れることになるとは。
確かにトムは運が強いのだろう。
囚われの身として、生きることになるのだね。

なんというか、アレンらしい幕切れというのかな。
最後は、勝手にしたらと突き放される感じ。

ノラは哀れな女性だ。
そこをヨハンソンが演じることで、哀れに見せないのが良かった。


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