本展では、「技を極める」をテーマに、ヴァン・クリーフ&アーペルの秀逸な作品が伝える「技」を長い歴史の中で生まれた七宝や陶芸、金工などの日本工芸の「技」の対比や結びつきを紹介します。 . . . 本文を読む
なぞの塔、祇園閣。中に入れるチャンスはそうないと思っていたので、興味津々。これを一個人が建てたのかと呆れるやら感心するやら。流石は財閥・男爵。あっばれというか、もうレベルが違うなあ。四方八方見渡せる見晴らしの素晴らしさと言ったらない。塔内部はかなり独特。壁画で埋め尽くされているのもだけど、照明器具が面白い。同じ伊東忠太による書院内部も見たかった。和風のようで、なにやら八角形の部分があったり渡り廊下 . . . 本文を読む
蒔絵の分野で帝室技芸員に選ばれたのは、柴田是真、池田泰真、川之辺一朝、白山松哉の四人限りで、いずれも当時の万国博覧会おいて活躍した、日本を代表する名工たちである。本展では、四人の帝室技芸員の作品を紹介する。 . . . 本文を読む