『銀漢の賦』 葉室麟著 2009年09月17日 23時33分32秒 | 読書記録(2010年まで) 日下部源五と松浦将監は、農民の十蔵を交えた幼い頃からの友であった。しかし、十蔵が一揆の頭として処刑されてより二人は絶縁し、二十年ほどの時が流れていた。将監は名家老として月ヶ瀬藩を支えてきたが、藩主・側用人の画策を阻止せんと決意する。 . . . 本文を読む