日刊マイルストーン

日々の足跡を残したいと思います。が・・・
きばらず入力するので更新は不定期です。

日曜日もおしまい

2006-08-27 22:32:57 | Weblog
さあ新しい一週間が始まる。

寝よう寝よう。

と思っていたら、女子バレーやってるなあ。

今日はロシア戦だ。

さすがに高さのロシアだ。

日本女子かなり苦戦中。

いい試合しているけど、あのロシアの強力な

バックアタックはきついな。


目からウロコの情報整理術

2006-08-27 20:22:49 | Weblog
週刊東洋経済の記事で

カリスマ仕事人の特集を組んでいる。

その中に、月に6本の連載と3冊の著書をこなすITジャーナリストの

記事が載っている。

その方は

佐々木俊尚氏

早大政経学部中退。毎日新聞社、アスキーを経て2003年より

フリーになっているジャーナリスト。

彼の情報整理術の極意は

1.アマゾンの中古本
2.ペンとノートは持たない。
3.アポとりは100%メール

というもの。

この業界の人たちに多いんだけどいちいちネットの情報を

みるために、HPをあちこちみるんじゃなくて、

200から500くらいの記事をRSSに登録して

一括で読んでいるというケースが多い。

驚くのは一日の原稿の量で

1万2000字から3000字書いているという事実。

400字詰めの原稿用紙だと300枚だよ。

これだけのアウトプットは早々まねできるもんじゃないよな。

TONは一日どれくらいのアウトプットをしているだろう。

自分が何かを作るという意味では、ほとんどたいした仕事をして

いないような気がするのだ。

そういう意味では、まだまだ修行が足りないよなあ。

たまに、人の仕事法が気になって、よくこの手の雑誌を読むのだけれど

もう、想像を絶するような量の仕事をしている人の記事を読んだりすると

自分もまだまだ仕事ができると、安心するのだ。


薬味

2006-08-27 20:04:04 | Weblog
最近の晩酌のつまみは
豆腐と茗荷(みょうが)である。
木綿豆腐をざくざくと切って
茗荷をこれまたざくざくとカットして
豆腐の上から零れ落ちるくらいに
盛り付ける。

その上から、お醤油をとくとくと
振りかける。

箸で豆腐を掬い上げ
たっぷり茗荷を豆腐の上に載せたままそおーっと
口の中に放り込むと
これが美味しいのなんの。

もうやみつきになります。
いやー美味しいねえ 夏の茗荷のせ豆腐

もちろんお酒は、冷えひえの焼酎。
氷でキンキンに冷やした泡盛でいっぱい。

いやー堪えられないねえ。



お酒を飲まない人にはわからない美味しさ。


ところでこの茗荷
ショウガ科の多年草。暖地の林中に生え、
野菜として栽培もされる。葉は広披針形。夏、
地下茎の先から花序が出、淡赤褐色の苞片が
多数重なって卵形となり、苞の間から淡黄色の
花が次々と出る。独特の香りがあり、開花前の
苞と若い茎を食用とする。鈍根草。古名メガ。


古名がメガか・・・
すごい名前だよなあ。
ともあれ、かなり古い時代から愛されてきた食べ物であることは
確かなようだ。

茗荷は、物忘れを激しくさせるという言い伝えもあって
これが、様々な小説で、ネタ作りに一役買ったこともある。

もうすでに亡くなった小説家の都筑道夫の短編にも
茗荷を扱った名編があった。
一人の女性が、居酒屋でお酒を飲んでいる。
お酒を飲みながら、昔の彼の思い出話をする。
ありふれた男女の思い出話なのだが
ある事件が起こる。
その事件は女のある運命を動かす決断が
引き金になっておこったのだが
その決断をなぜしたのか?
女が核心について触れようとした瞬間

その女性は
「でも忘れちゃったわ。みんな
この茗荷の性かしらね。」
と話をお洒落に終らす。

実はストーリーもなにもかも、曖昧で
良く覚えていないのだけど、たしかこんな感じの
ストーリーだった。
作家の都筑さんは、女性の語りでのショートショートは
大変に上手な作品を残しておられます。
一読をお薦めします。