金属製の詰め物に損傷はなく、下の歯も問題なかったのでセメントを塗ってそのまま装着して治療は終わりました。
ただ他に一部欠けている歯があるというので、翌週もう一度行ってそこを治療。
そしたら次は歯石を取るという事でもう１回。
確かに２年ほど歯科医に行ってませんでしたから、歯石溜まってました。
で、歯石を取ってすっきりしたと思ったら次回は歯周病の検査をするから、という事で更に１週間後に行きました。
検査の結果歯周病になってる歯が２本あるという事で、歯と歯茎の間の歯周ポケットの深い所のプラークを取るのであと２回治療して、最後にもう一度検査するので合計３回通院が必要との事。
当初の目的だった歯の被せものの治療は１回で終わったにもかかわらず、最終的には７回、２ヵ月の治療となりました。
丁寧な治療はありがたいのですが、なんか日本の歯科治療の欠点が凝縮されてるような・・・
ま、暇なんでいいんですけどね。
最近はタイとか海外で歯科治療する人もいるとか。日本より早く終わるし費用も安く治療レベルも遜色ないとか。
自分は決して歯が良いほうではなく、半分くらいは詰め物や被せものがしてあります。
ただ幸いにしてこの歳でも入れ歯差し歯は一本もありません。
歯は健康のために一番大切だと思ってますし、現在より悪くならないよう日々手入れに頑張っております。
なにより歯科治療は嫌いですから。歯石取りだけで汗だくです。
