間もなく66歳の誕生日がやってきます。
だからと言ってなにか感慨がある訳でもでもなし、変わった事が有るでもなし。
やはり5歳ごとの節目でないと何もないですね。体力だけは年々確実に落ちてますが。
先日の長野マラソンで自分的には納得の結果を出しましたが、上には上がいるもので86歳の方が私より8分遅いだけの記録を出されてまして、少々ショックを受けてます。
また62歳の女性で2時間台の世界記録を出してる方もいます。
昨今はスーパー元気な高齢者が多すぎて、66歳でフルマラソン走っても自慢できるのはうちの町内だけです。
まあそれだけ目標とするじいさんがたくさんいて励みにもなるのですが。
これはパセリの花です。
鉢植えのパセリを放置しておいたらこんな花が咲きました。
先日春菊の花も紹介しましたが、どんな植物でも花は咲くものです。
これもうちの庭にあるナナカマドです。
北アルプスとかで真っ赤に紅葉するあれです。
浜北の緑化木センターにたまたま売っていたので買ってきて植えました。
ただこんな平地では全く紅葉しませんが、お花がきれいなのは以外です。
これは栗の木です。ナナカマドに似てます。
近所にあって毎年秋には栗を拾ってます。
栗の花は男性のナニの匂いに似ていて嫌われる事も多いようです。
近くの山に自生している地味な木なのですが、こんなにきれいな花が咲くとは知りませんでした。
遊歩道の土手一面にある単なる雑草ですが、この時期にはこんな可憐な花がびっしり咲きます。
葉はシロツメクサやクローバーに似てますが全く違う種類のようです。
特定外来生物に指定されているようで、高山植物のハクサンフウロに似てますが人間様の扱いは正反対。
もっと小さくて黄色い花が咲くものにオッタチカタバミがあります。
田んぼの中や山道を走っているといつも思いますが、全く見向きもされない雑草や地味な樹木も必ず花は咲くものです。
どんなに虐げられても負けずに花を咲かせる植物たち。
そんな花に癒されつつ今日も走るジジィの人生に花は咲くのか?