晴走雨読

箱根駅伝

元旦に今年も故障なく走れますようにと祈ったばかりなのに、いき
なり古傷のハムストリングが不調です。

椎の郷へ行った時すでにおかしかったのですが、無理して走っち
ゃったからなあ・・・


そんな訳で昨日今日とTVで箱根駅伝観戦してました。

日テレの中継も以前よりバカ騒ぎ的な部分が減って、多少競技を
淡々と伝える方向に行ってるかなと感じました。

それでも「爺さんの命日」がどーのだの、親がこーしたという選手の
どーでもいいプライベートを絡めてのアナウンスは健在でしたが。

笑えたのはある選手のキャッチフレーズを「湘南の暴れん坊」と紹介
してた時。

駅伝で暴れん坊って・・・

今年は東洋大学が圧勝で、そのほかでも大した逆転もなく盛り上が
りに欠けたので、中継所でたすきがつながらないだけでアナウンサー
は絶叫してましたが、そもそも下位校の復路スタートは同時スタート
なんだから、たすきはあんまり意味ないと思うけど。


あと気になったのは監督の乗った車が選手にぴったりついて併走して
スピーカーでやたら選手に指示してましたが、あれってどうなの?

もう大学生なんだから、選手が自分で判断して走ればいいと思うん
だけど・・・

日本の学校スポーツってどれもその傾向があって、指導者が選手を
手足のように動かしたがりますよね。

結果を出すことを最優先しているから、そうなるのでしょう。
選手の自主性や判断力を養いスポーツを通して人間的に成長させる
という視点が欠けてる気がする。
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