晴走雨読

有償ボランティア?

先日、某新聞に東京オリンピックで人材派遣会社が大会スタッフを2000人規模で募集している旨の報道がありました。

時給が1600円以上という事で、無償のボランティアと異なる待遇に、活動内容が同じ場合「ボランティアから不満必至」と書いてありました。

果たしてそうでしょうか?

ボランティアに応募した人は最初から対価など求めていないし、同じような活動をしているアルバイトとかがいても特に不公平だとかも思わないと思う。

むしろ無償で行うボランティアだからこそ得られるものがあると感じてます。それは多分自己満足だと思いますが。

しかしお金をもらった途端にその満足感はなくなり、仕事に対する責任が生じ義務感だけになると思います。

これは災害ボランティアも同じで、仕事で災害復旧に携わっている土建業の方もいますが不公平感など感じません。

1回しか行ってないのにエラソーに語ってしまいましたが。



まあ、ボランティアでも一部の方はそういう場合に不満を漏らすのかもしれませんが、ごく少数だと思います。

その少数意見をSNSとかで拾ってきて全てのボランティアの意見を代弁してます的な某新聞の内容はいかがなものか。
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