晴走雨読

災害ボランティア初参加・当日編その1

21日の朝3時に起き、カミさんを起こさないようにそーっと出発。新東名を東に向かう。

最高速120kmを期待していたのに何故か車線規制されていて80km。新東名使う意味なかった。

実は出発前に現地で軽トラック持参のボランティアが不足してるという情報を得ていた。我が家にも軽トラあるんだけどかなり古くてボロい。

さすがにあれで長野までは無理だと思いポロで行きました。

清水JCT経由中部横断道の富沢で降りる。次は中富のICから再度中部横断道に乗るつもりだったのになんと夜間通行止めの表示が。

しかたないので中央道の韮崎ICから乗りました。インターに入る時は当然ETCカードは車載器から取り出しておき、一般入り口からチケットを取って入ります。

出口の長野道、更埴ICに到着。ここでも当然一般出口です。前に止まっていた車がボランティアらしく自動支払機に向かってなにやら話してる。

私の番になる。まず支払機の呼び出しボタンを押す。

すると「どうされましたか」とスピーカー越しに応答が。

「ボランティア車両です」と、答えると、

「証明書をカメラの前に見せてください」

たしかに支払機の下あたりにカメラのレンズらしきものがある。そこに家で書いてきた書類をその前に見せる。

次に免許証を同じようにカメラの前に提示する。次に入り口で取ったチケットを挿入する。すると

「証明書を折って下の口から入れてください」と指示される。

よく見ると支払機の下の方に郵便受けの小さいようなものがあり、そこに証明書を折っていれると出口のバーが上がって終了。

無事高速代免除で出られました。こんな制度知らなかったけど、自動支払機がこうした事に対応できるようになったからできた制度なんだなあと感心しました。

これなら無人のICでも対応できますもんね。



8時前に南長野運動公園にある南部ボランティアセンターに到着。3年前に走った長野マラソンのフィニッシュ会場です。

7時過ぎに到着する予定だったのに。高速が一部通行止めだったし途中4回もコンビニに寄ってたからしかたないか。ジジィはトイレが近いから。

第3駐車場は満車だったので遠い第2駐車場に停める。更に遠い第1駐車場は広いしまず満車にはならないそうです。

準備をして受付のあるゲートボール場へ。





受付は9時からだが、8時50分頃から受け付けますと案内が。

じゃあ並んで待っていようと思ったらハンドマイクを持った職員が

「被害の酷かった北部方面を希望される方はこちらのシャトルバス乗り場にお並びください」と案内される。

災害ボラ初心者のジジィにはそんな厳しい現場は無理だと思いそのまま並んでいようと思ったけど、周りのほとんどの人が北部行きのバス乗り場にぞろぞろと移動。

皆さんアグレッシブというか使命感旺盛というか、素晴らしい人ばっかりです。

あれ、あれ?と思いつつなんとなく周りのみんなに流されて、気が付いたらバス乗り場の列に並んでた。

主体性がなく流行に流され回りに影響されてきた優柔不断な性格はジジィになっても変わらず・・・トホホ。

まあなんとかなるか。




列には200人以上が並んでました。

9時前にバスへの乗り込みが開始。受付と説明はバスの中で行うそうだ。

そしていよいよ出発。



その2へ続く。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事