晴走雨読

災害ボランティア初参加・準備編

台風19号による長野市千曲川の堤防決壊現場の災害ボランティアに参加してきました。

そもそも今回が災害ボランティア初参加だった訳ですが、思い立ったのが前日の日曜日の朝。

今週は4連休で火曜日まで仕事は休みなので月曜日一日だけならボランティア行けるかもと思い、また静岡県内でも台風被害出てるので県内ならなんとか。

しかしネットでボランティア募集を探してみたが県内はすでにかたずけがほとんど終わっており募集してない。

長野や東北方面はさすがに遠いのであきらめようかと思って色々見ていると、ボランティア参加車両の高速道路料金が無料になる制度がある事を発見。

これなら遠方でも行けるかもと思い始めたが、もうひとつ問題が発覚。

ボランティア活動保険に入っていないとボランティアに参加できないらしい。

保険に入るには近くの社会福祉協議会に直接行かなければならないが、日曜日なので当然閉まってる。

やっぱりダメかとあきらめかけたが、よくよく見てみると大規模災害の時だけネットで保険に加入できるらしく、めでたくボラ保険にも加入。

こりゃいよいよ行くしかない状況になってしまいました。

ちなみにボランティア保険は入っていなくても、参加当日ボランティアセンターで受け付けすれば自動的に加入してくれることが判明。なーんだ。



参加する事が決まればあとは準備。

まずは服装。どうせ泥まみれになるだろうから何でも良さそうだが、今後も自治会で草刈りなどの作業がたくさんあるので作業服を購入することに。

近くのワークマンに行きフツーの作業服上下を購入。

ついでに防塵マスクと釘の踏み抜き防止インソールを購入。

この長靴に入れるインソールは準備していって大正解でした。

あとはゴム手袋とかビニールカッパとかお風呂セットとか(帰りに温泉に寄る)タオル多めとか、当然着替えなど色々準備してたらかなりの荷物になってしまいました。

現場に持っていく食料やタオルなどを入れるリュックも必需品です。

ボランティアに行くのか避難民なのか分かりゃしない状態になってしまいました。



持ち物の準備ができたら後はボランティア車両証明書です。

ネットからダウンロードして往路・復路2枚をプリントアウトして、活動場所・インター名・車両番号・住所氏名などを記入します。

東名で清水経由、中部横断道で中央道に出るルートで行くのですが、中部横断道は一部未開通部分があって一旦高速を降りなければならない。

この制度では途中で高速を降りてしまうと無効なので、富沢ICまでは自腹で行き中富ICからこの補助制度を使う事にする。
それでも随分助かる。


準備編はここまで。

参加報告編は後日。
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