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H30年10月1日

こんにちはっ! 院長の清野です。 体を動かすのに最適な季節になりましたね。 私は、スポーツは観戦専門なのですが(笑)、皆様は色々なスポーツを楽しんでいますか? 

先月は栃木GBの「村田修一選手の引退試合」を観戦してきましたよ。 
当日は満員の観客の中、ヒットを放ち、まだまだ出来るのに、本当に残念です。 

そして最後の村田選手の引退スピーチは感動的でした。 村田選手は小学校3年から野球を始めて今年でちょうど30年になるそうです。 その30年間の感謝をご両親、ご家族、そして我々ファンにむけて、涙ながらに語ってくれました。 

巨人の阿部選手、坂本選手からも愛あるメッセージが届けられ、最後は「野球人生に悔いはない。 現役生活は終わっても、これから家族とともに前を向いて人生を歩んでいく!」とおっしゃっていました。 村田選手、30年間、本当にお疲れさまでした。 
侍ジャパンの4番も務めた「男、村田の最後の雄姿」 カッコよかったです!

また先月は「マタニティ歯科」を勉強してきました。   昔は「一子を得ると一歯を失う?」なんていわれましたが・・・、このセミナーで学んだことをまとめますね。 

「妊娠すると赤ちゃんに栄養をとられ、歯が悪くなる?」
これは×、こんなことはありません。 

「妊娠すると歯周病になりやすい?」
これは〇、本当です。

「さらに重度の歯周病になると早産、低体重児出産のリスクが高まる?」
これも〇、本当のようです。

歯周病菌の中には女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)が大好きな菌がいて、妊娠で女性ホルモンが増加すると歯周病菌も増殖する上に、つわりでブラッシングが困難になると、さらに歯周病菌が増殖するので、歯周病のリスクが高まるのです。 

また重度になると炎症性物質の上昇が子宮収縮を促すため、早産、低体重児出産のリスクが高まるということです。

ただし「適切な口腔ケアを行えば、それらの予防・改善が図れる!」
これも〇、本当のことです! 

当院の待合室に日本小児歯科学会発行の「プレママのデンタルケア」という資料をおきましたので、気になる方はどうぞご自由にお持ち帰りくださいね。 

それでは10月も元気に過ごしましょう!


私も歯科医師になって30年ですが、まだまだ現役でガンバリます!・・・清野 栄治より

          
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