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ほっとする お茶の惑星

皆様ようこそ  ほっとなお茶

言葉  (休講と休校)

2007-06-08 | 中日新聞より
ことば&言葉&コトバ    休校

はしかの流行で、休みになる大学がありました。休みを知らせる案内板に「休講」と書かれており、
新聞もそう表記しています。  病気の流行で大学が休みになるのは、珍しいことのようですが、小中学校や高校がインフルエンザの流行などで休みになることは、これまでにもあります。その場合は、「風邪で休校」などのように「休講」でなく「休校」が使われています。
 違いを調べてみました。
辞書では「休校」は「学校の授業を一時的に休みにすること」、「休講」は「教師・講師が休んで講義をしないこと」などとなっています。言葉の意味からすれば「休校」のほうが適切ともいえます
今回の場合が「休講」なら、学生が「休講」といっている一時限目とか二時限目の講義が、教授の都合で休みになるのは、これらかどう呼ぶのかも気になります

加齢臭

2007-06-07 | 中日新聞より
衣服の中でもできる加齢臭            P&G生活研調べ  中日新聞

40代以上の人独特の体臭「加齢臭」は、皮膚だけでなく、衣服の上でも作られることが、
P&G清潔生活研究所(神戸市)の研究でわかった。
加齢臭を発見し、命名したのは資生堂で、その正体はアルデヒドの一種「ノネナール」。
9-ヘキサデ酸という脂肪酸が分解されてできる。
油脂スクアレンが分解を促進する。男性10人に試験布を貼り付けたシャツを一日着てもらい、回収した試験布から
ヘキサデセン酸とスクアレンが存在する布を恒温室に放置すると、ノネナールが生成されることも確認した
研究所では「皮脂が着用中の衣服に移り、酸化分解することが分かった。
加齢臭対策にはこまめな洗濯が必要。特に消臭効果のある柔軟剤が効果的だ」としている。

これには私は本当だと思います。経験上40代の主人が、今までとは違う体臭がしたときがありました。
娘に相談した時、それは加齢臭というものだといわれ、私はショックでした
このままでは困ったことになると思い、本人に「毎日お風呂に入るのにどうしてかわからないから、着替えはこまめにするように、洗髪は毎日すること」と申しました。
主人は自分の体臭がすることを思っていなかったので、驚いておりましたがそれからは実行しているようです。
それからは、加齢臭のような匂いはなくなったようです。ヤレヤレ
私も匂いには注意いたします

童謡の風景

2007-06-05 | 中日新聞より
椰 子 の 実      島崎藤村作詞 大中寅二作曲

1 名も知らぬ 遠き島より   2 旧の樹は 生いや茂れる    3 実をとりて胸にあつれば 
  流れ寄る 椰子の実一つ    枝はなお 影をやなせる      新たなり 流離の憂
  故郷の岸を 離れて       われもまた 渚を枕         海の日の 沈むを見れば
  汝はそも 波に幾月       弧身の 浮寝の旅ぞ         激り落つ 異郷の涙
                                          思いやる 八重の汐々
                                          いずれの日にか 国に帰らん

愛知県渥美半島の伊良子岬、恋路ヶ浜。そこに愛唱歌「椰子の実」の歌碑が立つ。
なぜ恋路ヶ浜なのだろうか?  それは1898(明治31)年夏、民俗学者の柳田國男がここを訪れ、
ある物を発見したことに始まる。
それは・・・この地にたどり着いた椰子の実だった
この話を親友の藤村に話すと、藤村は故郷を離れさまよう自らの人生に照らし合わせ、詩を書いた。
それが詩集【落梅集】に収められたのである。詩に曲がつけられたのは、1936(昭和11)年になってからのこと
戦争に向かう世情の中で、優雅で荘厳な響きを持つ健全な歌作りをモットーにNHKが始めた『国民歌謡』の
第1号曲として発表された。
この曲を最初に放送、レコード化し、全国的にヒットさせたのは、『赤城の子守唄』の東海林太郎である。
                         中日新聞  合田道人(作家、歌手)

汝(なれ) 旧の樹(もとのき) 弧身(ひとりみ)浮寝(うきね) 激り(たぎり) 汐々(しおじお)


今夜は空を見るのが日没後1時間以内にはみられず10時過ぎになってしまいました(火星だけでした)
    

西の夜空に勢ぞろい

2007-06-02 | 中日新聞より
水星、金星、土星 西の夜空に一望

地動説を唱えた天文学者コペルニクスも生涯見たことがなかったと言われるほど普段は観察しにくい水星が、日没後の西の空で金星、土星とともにきらめくのを十日ごろまで肉眼で観測できる。
国立天文台によると、水星は太陽系の惑星の中でもっとも内側にあって動きが速いため、限られた期間のわずかな時間しか見えない。
今回ほどの好条件で水星と金星の姿を同時に楽しめるのは、2002年5月以来5年ぶりという。
観測には日の入りから約1時間。探すコツは、西の空でひときわ明るい「宵の明星」金星を目印にする。
金星の左うえの高い空に土星(明るさ0.5等級)が見つかれば、金星を挟んで反対側の地平線近くに、 土星と同じくらいの明るさで輝く水星がある。
この記事を見たとき夜空を見たのですが、わからなかったです。そして今夜は曇っておりました。ぜひ見たいものですね。
どなたか見られた方いらっしゃるかしら? 明晩に期待をかけます。

世界のジョーク

2007-05-31 | 中日新聞より
世界のジョーク                (英 国)

嵐の夜、信心深い男は洪水警報が発令されたのをラジオで知った。雨は降り続き、町中が浸水し始めた。
ボートに乗った救助隊が安全な場所へ避難するよう声をかけると、「大丈夫。私は神様が救ってくれるから、他の人をたすけてあげて」
雨脚が強くなり、浸水が激しくなる。二階へ逃げていた。男は、再びやってきたボートも断った。
さらに水かさは増え、屋根の上で煙突につかまっている時にヘリコプターが飛んできたが、それでも「神様がすくってくれる」の一点張り。
結局、男は溺れて死んでしまった。
「なぜ助けてくれなかったのですか」。天国の門の前に着いた男が、神様を問いただした。
返ってきた答えは、「確か、ボート二隻とヘリを向かわせたはずですが・・・・」   (中日新聞より)

「確かに信じることは救われる・・・・」本当によくわかります。でもね、素直になることも大切ですね。
今どきは素直に生活できないことも多い世の中ですし、調子のよい私としては迷っています。