ほっとする お茶の惑星

皆様ようこそ  ほっとなお茶

朴葉寿司

2010-05-31 | 日 記
朴葉寿司をつくりました
飛騨地方では、朴の葉が大きくなってご飯が包めるようになりますと
   鱒を ① 酢で締める 
      ② 鱒を焼く・それを酢につける
それぞれの家庭の味になりますが、私は塩鱒を3枚おろしにしたものを、スライスします。
ミヨウガの親を薄く輪切りにし、鱒と一緒に酢に漬けます。(隠し味的にみりん・砂糖を少々)笹竹の子を入れたり好みによります。 鱒が酢〆できたらその酢をご飯に掛けみようが寿司飯にいたします。
朴葉に飯を、それに鱒、紅生姜、山椒をのせ朴葉で包みます。
子供のころはラップなど無く、母はうまく包んでいたのですが私はラップが無いと開いてしまいます
朴葉がある、この季節だけの料理です。
娘たちも、1年に1回は郷土の味をたべております。(母の味です)

『鯉の競り市』

2010-05-30 | 日 記
       

              

JAの売店に野菜苗の旗がひらひらしていました。そこに大勢の男性と少しの女性がいます。
ちょっと覗いてみたくなるでしょう。袋が何十個も並んでいました。
それが、鯉が入ったいるものでした。はっきり見えませんですが、競りの独特の声が響これは2000円位からはじめようかな・・・次のは8000円~どうでしょうか・・・
私にはよく見えないのにどうして判るかな~ 私でも競りに参加できますよと言われても池がないんです。
見せてください、お願いいたしますと写真を撮ってきました。

イタリアントマト

2010-05-29 | 日 記
トマトを植えました(あいこ・黄色)甘~くて酸味が少なくジュ~シイです。
友人に評判がよく、集まりの時お菓子代わりに男性人も食べてくれますよ。

でも主人は イタリアントマト 愛好者なのです。
例年、友人が苗をくれるのをいい幸いに甘えておりました。 でも、今年は手に入らなかったようです。
主人がどうしても植えたいと、近郊中探しましたがもう遅いのか、お店の方がトマトの名前に首をかしげておられるので無かったのか、苗はありませんでした。

諦めたのかしら・・・・・イイエ・・執念、 ネットで探して種を注文・本日届きました。
表示より種を蒔くのが、1ヶ月ほど遅いようですが、今年の気候は寒くてキュウリも伸びていませんから
天は味方をしてくれているのかも、気温が低いとなかなか芽がでないようですから、丁度良かったのではと思っております。

       (イタリアントマト・ローマ)      洋梨型
       (イタリアントマト・サンマルツァーノ) 細長い
この2種類です。 
うまく芽が出ましたら、拍手喝さいをしてください。

初夏の花

2010-05-27 | 日 記

  毛なしムシカリ            アイリス             テッセン  
                   
                         
今は日本中が花盛りですね
今年は、『春一番』のいち初の花が咲きませんでした。菖蒲・アイリスが咲いています。
4月に雪・霜が降り花芽がやられてしまったとしか思えませんね。                                                                     
      


ランチ

2010-05-26 | 日 記
付け教室の先生と生徒で着物で課外授業をいたしました
- ランチの会 (食事の作法) -    会場は丹生川町下田邸です

その時の料理をご覧下さい
①クグミの胡麻和え・鮑の寿司・海老・ふきのとう・生姜・くらげ・鴨肉キャビアのせ・
               ウズラ卵、キュウリ、こんにゃくの串
             ②海老・岩茸・蓮の軸・折菜ゼリー寄せ
             ③ウドの白和え、とび子のせ
             食前酒・お茶(食前白湯)

           しんじょ(京筍・麩・山椒)

お刺身(まぐろ・ほうぼう・白海老・水前寺のり) 

蕨の胡麻和え(器 乾山写し)

焼き物(アズキ菜・パプリカの天麩羅・鱒)

                   京なすの煮びたし

               ご飯・汁・漬物(彩りがキレイです)

水物   どれも美味しくて、写真が無いのはうっかり写さずに食してしまいました。

是非機会がありましたら、体験をお勧めいたします
ほっとする安らぎを感じ、ある人は『なんと素晴らしい隠れ家』と表現いたしました。