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言葉  (休講と休校)

2007-06-08 | 中日新聞より
ことば&言葉&コトバ    休校

はしかの流行で、休みになる大学がありました。休みを知らせる案内板に「休講」と書かれており、
新聞もそう表記しています。  病気の流行で大学が休みになるのは、珍しいことのようですが、小中学校や高校がインフルエンザの流行などで休みになることは、これまでにもあります。その場合は、「風邪で休校」などのように「休講」でなく「休校」が使われています。
 違いを調べてみました。
辞書では「休校」は「学校の授業を一時的に休みにすること」、「休講」は「教師・講師が休んで講義をしないこと」などとなっています。言葉の意味からすれば「休校」のほうが適切ともいえます
今回の場合が「休講」なら、学生が「休講」といっている一時限目とか二時限目の講義が、教授の都合で休みになるのは、これらかどう呼ぶのかも気になります


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