以前、電気洗濯機を紹介いたしましたが、洗濯槽の中で
洗濯物をかき回すタイプ。
そのかき回す作業を電気やモーターを使って自動化したことから、洗濯機には「機」の文字があてはめられます。
今回紹介するのは、地球儀のように球形の物体に脚と手回し用の
ハンドルが取り付けられている。
球体はアルミ製で直径約35cm、上部に15cmの取り外しできる蓋が付いている。
近未来的な造形で用途不明であるが、これも洗濯をするための道具である。
ただし「機」ではなく「器」、洗濯器である。
右側に取り付けられたハンドルを回転させることで、球体の中に入れた洗濯物を攪拌し、汚れを落とすというものである。
昭和30年頃に、発売されたもので、荷造りされていたダンボール箱には、
「かもめのマジックホーム洗濯器」と記されている。
さらに「人工衛星型」と名付けられている。
昭和30年ころは「三種の神器」として電気洗濯機だけでなく、多くの電化製品が普及したことで、家庭での電気使用量が急激に増加し、家計における電気代の負担が重くなっていたころでもある。
そんな時に、電気を使わない洗濯器として発売されたようです。
その頃から、ず~と、エコロジィ~が考えられてきたら、将来的な(現在の)
CO2の問題が起きなかったのに。 当時の消費社会では、
今の状況が考え付かないほどのバブル時代になりかけていましたね。
洗濯物をかき回すタイプ。
そのかき回す作業を電気やモーターを使って自動化したことから、洗濯機には「機」の文字があてはめられます。
今回紹介するのは、地球儀のように球形の物体に脚と手回し用の
ハンドルが取り付けられている。
球体はアルミ製で直径約35cm、上部に15cmの取り外しできる蓋が付いている。
近未来的な造形で用途不明であるが、これも洗濯をするための道具である。
ただし「機」ではなく「器」、洗濯器である。
右側に取り付けられたハンドルを回転させることで、球体の中に入れた洗濯物を攪拌し、汚れを落とすというものである。
昭和30年頃に、発売されたもので、荷造りされていたダンボール箱には、
「かもめのマジックホーム洗濯器」と記されている。
さらに「人工衛星型」と名付けられている。
昭和30年ころは「三種の神器」として電気洗濯機だけでなく、多くの電化製品が普及したことで、家庭での電気使用量が急激に増加し、家計における電気代の負担が重くなっていたころでもある。
そんな時に、電気を使わない洗濯器として発売されたようです。
その頃から、ず~と、エコロジィ~が考えられてきたら、将来的な(現在の)
CO2の問題が起きなかったのに。 当時の消費社会では、
今の状況が考え付かないほどのバブル時代になりかけていましたね。