彩乃のライジング

昨日のことですが、彩乃ちゃんってライジング打ちがうまいよねと言われました
たしかに、昔からうまいこと打っていますよね
なぜ打てるのか考えてみました

彩乃はリズム感がありません(こんなこと書いていいのかと悩む…)
なので、バウンドに合わせず、自分のリズムで打っているだけだというのが一つです

彩乃が幼稚園の頃の話しです
足が遅い彩乃さん
桃華と試合をさせると、桃華も勝ちたいので必死にドロップショットを打っていました
それが取れない、桃華は卑怯だと泣く彩乃さん

それに対抗するために取った作戦は、コートの中で構えることでした
すると、前のボールは何とか対応できます
では、深くきたボールは…ライジングで返すしかないですよね
こうやって、小さい頃から打ってきたショットであることも一つ

最後の一つは、何も考えていない結果なのかなと思う次第です(笑)
彩乃の思考はシンプルです
試合に勝つ負けるはあまり考えていないみたい
自分の思い描くショットが打てるかどうかだけなので、1本ミスっただけでプリプリしています

昔は、1本ミスっただけでそんなにイライラするなよと思った次第ですが、
そこら辺が分かってきて、ようやくそのイライラを早く解消できるようなアドバイスをするようになりました

と書いてきて、結局ライジングがうまく打てる理由は分からないという結果に…(笑)
テニスのプレースタイルは人それぞれです
その人がイメージするテニスが形になって表れているだけかも知れませんね
だって、桃華はひたすら打つだけだしね(笑)