2013年9月の台風18号の折(過去ログ)、
「木興遊水地」が「遊水地」の役目を果たしていた映像が焼き付いていました…
当時のblog写真の再掲載ですが、
(画像データが残っていなくて再編集したものです、あしからず)
※参考①:平成25年台風18号(Wikipediaより)
※参考②「木津川遊水地」
2023年8月15日未明から夜通し家を揺るがす雨風に起こされ、
同じころ考えることは同じらしく、4:27に同級生からLine第一報が入って
東京から
「台風7号心配しています。大雨の被害が無いことを祈るのみ❢
近頃は「台風一過の青空」とかが昔の話になってしまったみたいやけど…」
奈良から
「風が強くなって眼が覚めてしまいました。やっぱり台風がきたなー、って感じ。
奈良に戻ってますが、名張の実家、名張川の水位が気になってWEBカメラを見てます。」
それ以降ほぼ、ずっとLineのやり取りは続きます・・・
さぁ、それから寝床の中やけどばっちり目が覚めてスマホで
例のWEBカメラばっかり見てました💦
【名張道路・河川状況】
【伊賀河川状況】
【川上ダムライブカメラ】
同級生からは「見に行ったらアカンよ!」と念押しされていたので、
風雨が治まった頃(13時過ぎ)、車で状況確認。
「木興・長田遊水地」への道は完全閉鎖
所によって稲は倒れており
ライブカメラで見た通りの木津川久米方面の流れ
長田・木興遊水地へ流れるかもしれない木津川の流れ
水門はやや空いている風に見えますが…
木津川と高旗山辺り
山の谷筋にかかる雲が、昔の「山津波の風景」と被って見えます💦
小田・新居遊水地までは行きませんでしたが、
どんな状況だったのか、おおよその見当はつくような気がしました。
帰宅して家人に「こんなに倒れた稲やけど、大丈夫かなぁ?」と、
「大丈夫や、遊水地で稲を育てる人は『倒れた稲を起す術を持っている』」とのこと。
ちょっと安心はしましたけど、同じ手間の稲刈りでは済まないはず、
美味しい米づくりをし、稲刈り直前の台風に気を揉まれていたはず、
どうか無事に晩夏の収穫につながりますよう祈るばかり
そして、どこのカメラを見ても本日8/16は、落ち着いているように見えますが
ではまた
「木興遊水地」が「遊水地」の役目を果たしていた映像が焼き付いていました…
当時のblog写真の再掲載ですが、
(画像データが残っていなくて再編集したものです、あしからず)
※参考①:平成25年台風18号(Wikipediaより)
※参考②「木津川遊水地」
2023年8月15日未明から夜通し家を揺るがす雨風に起こされ、
同じころ考えることは同じらしく、4:27に同級生からLine第一報が入って
東京から
「台風7号心配しています。大雨の被害が無いことを祈るのみ❢
近頃は「台風一過の青空」とかが昔の話になってしまったみたいやけど…」
奈良から
「風が強くなって眼が覚めてしまいました。やっぱり台風がきたなー、って感じ。
奈良に戻ってますが、名張の実家、名張川の水位が気になってWEBカメラを見てます。」
それ以降ほぼ、ずっとLineのやり取りは続きます・・・
さぁ、それから寝床の中やけどばっちり目が覚めてスマホで
例のWEBカメラばっかり見てました💦
【名張道路・河川状況】
【伊賀河川状況】
【川上ダムライブカメラ】
同級生からは「見に行ったらアカンよ!」と念押しされていたので、
風雨が治まった頃(13時過ぎ)、車で状況確認。
「木興・長田遊水地」への道は完全閉鎖
所によって稲は倒れており
ライブカメラで見た通りの木津川久米方面の流れ
長田・木興遊水地へ流れるかもしれない木津川の流れ
水門はやや空いている風に見えますが…
木津川と高旗山辺り
山の谷筋にかかる雲が、昔の「山津波の風景」と被って見えます💦
小田・新居遊水地までは行きませんでしたが、
どんな状況だったのか、おおよその見当はつくような気がしました。
帰宅して家人に「こんなに倒れた稲やけど、大丈夫かなぁ?」と、
「大丈夫や、遊水地で稲を育てる人は『倒れた稲を起す術を持っている』」とのこと。
ちょっと安心はしましたけど、同じ手間の稲刈りでは済まないはず、
美味しい米づくりをし、稲刈り直前の台風に気を揉まれていたはず、
どうか無事に晩夏の収穫につながりますよう祈るばかり
そして、どこのカメラを見ても本日8/16は、落ち着いているように見えますが
ではまた
それでいいんだ!と。
電化を叫ぶ前に、便利なこの路線、もっと利用しましょうと思いました。
「秘蔵の国伊賀・山城」、少々の期間「陸の孤島」になったとしても生きていかねばなりません。
便利に慣れ過ぎないよう身を引き締めよう…
moni5187様、貴重な資料ありがとうございました。
二八災害や伊勢湾台風は生まれてなくて、実体験はないのですが、
「昭和61年山城災害」は、真っ只中に向かっていて危うく難を逃れました。
7月21日(月)の朝、奈良行2番列車に乗って木津川の濁流を見つつ笠置駅に着くと「運転打ち切り」に、
車掌さん云く、先の加茂方の落石警報機が反応しているとのこと。仕方がないので「徒歩で」帰ることに、
雨が止んで、笠置大橋を渡って国道163号を とぼとぼ歩いていると、偶然にも拾ってくれる車があり、
対岸の乗ってきた関西本線を見たのが、以下サイト様の光景でした。
京都府>山城広域振興局>山城の災害記録(昭和61年)
https://www.pref.kyoto.jp/yamashiro/no-nourin/saigai02.html
めぐり旅>昔の列車>SL大和路号>笠置山の土砂崩れ
http://tenisu.kanpaku.jp/kokutetu2/jiko.htm
もし列車が徐行等で10分は遅れていたら、木津川の藻屑(もくず)と消えていたかもと思うと
ゾッとするのを通り越して、ホッとしたのか割と正常心でした。
笠置駅まで走り抜いた運転士さんの勇気ある英断と、拾ってくれた車の方に、今も感謝の限りです。