Baker Street Trickster

ベイカー街のいたずら好きとでも思ってください。爪楊枝からミサイルまで幅広く話題を扱っていくつもりです。

修理も佳境?もしくはここから魔境?

2013-09-22 20:08:01 | 車・モータースポーツ等
まずは画像2点








あんまり大きい画像扱いたくないんだけど(太古の昔からの癖か)、まあこんな感じですねエンジン中身。
真っ黒黒介・・・、妙な添加物混ぜたりとかしてなきゃいいが。

入院先の主治医に言わせれば、前のオーナーは手入れする人ではなかったようだねぇ・・・。

流石に大衆車のエンジン積んでるとはいえ、日本車じゃないんだから、エンジンオイルは交換するものだよ。
と愚痴っても始まらないので、修理お願いしてますけど、今の段階で結構なお値段ですね (・ω・;;;;;

(これはガスケット交換ついでに研磨してもらってたりするので、びふぉーがぞうですけどね)

あとこいつに、ECUまで・・・。

や、ご機嫌ナナメを直さねば走れぬから仕方ないですけどね


(戻ってきても当分の間はVVCも効かぬ回転数で走るかな。
元々、変な気の使い方し始めてて年間の走行距離も5000㎞行けばいい方かなと思ってたんだけど、この数年はこれが現実になりそうだなぇ・・・)

昔々のお話。そして現在のお話。

2013-09-09 23:46:38 | 車・モータースポーツ等
それは、社会人1年目のお話からスタート。

色々と車を見て回りたい年頃だったが、とりあえず何が欲しいのか決まっていないときで、そのころ発売になった3代目のロドスタもみたし、何故かベントレーコンチネンタル フライングスパーの展示会にももぐりこんでいたりと(買えるはずもないけど)、ちょくちょく車を見に行っていた。その年の東モでスマートのロードスターにも座ったなぁ。あれは俺のガタイだとギリギリで無理なレベルだったけど・・・。

で、どんな流れでそうなったのかはすっかり忘れたけれど、都内で「平日に」車の発表展示会があるっていうんで、初の会社を平日休みます宣言をしていったのがこちら

ちょっと懐かしい気分。スマホもなんもないときだったので、迷って辿り着いた泉ガーデン。
社長も南原さんですね当時は。今は、VTホールディング傘下ですけどね。VTホールディングの社長はEVA号で走ってるあの人です。
(今なら泉ガーデンも余裕っすね。だって、サントリーホールの目と鼻の先なんだもん。)

で、ちょっと場違いかなぁ、外車展示会だもんなー、なんて思いながら入ってビックリ。

「うわ低っく」

・・・すでにこの時点で小さい車に気圧されてましたが、とりあえず乗ってみないことにはわからん!(とりあえず乗れるかどうかみてみたかった)
ということで、座ってみることに・・・したんだけどさ・・・

・・・ドアどうやって開けていいのかわかんね・・・(汗

・・・いやほんとにね。これ、最初見たらわかんないのよ。ドア見ます。引手と、鍵穴と・・・なんもねぇ・・・。開けられそうな機構が全く見えない。他の人はするっと開けるんだけど、まさか「鍵穴を押すと開く」なんて構造になってると思わなかったんだわ。だから、え、なんで開いたの?的な。しかたなく、オープンになってるのをいいことに「内側の取っ手」を使って開けて、座ってみることにしたわけさ。・・・いやこれ無理、とか思いながらね。当時、確認した事項は今も思い出せる。


①座れるか
なんせデカい体なので、昔の軽規格のミラはハンドルが太ももでがっしりロックされてた。ので、座れるかが問題になってたんですが案外広い。
座るのはすっごい難しかったけどね。あと、出るときは床に手をついて出たわ。いやはや、これは色々とすごいなと、感心半分・呆れ半分。

②ペダル配置
これは今も難題。ABCペダルはやっぱりアクセルとブレーキが難問。接近してて両方いっぺんに踏みそうな予感がしてた。俺が乗ってるのを見てLCIの人が静かにピタッと車の方に来たから聞いたっけ「アクセルとブレーキ離せない?」「無・理!」って。前後は出来るが左右は無理だヴォケ、ってことだったので、ちょっとシュンとしました。

③プライスタグ
・・・見て死んだ。以上。

とまあ、こんなところ。
でもね、実物見て座ってみると惚れ込むところが多いんだよね。日本車どころか世界的に見てもあり得ないボディの造形とか、低すぎる車高とか、スタイリングもまさに好み。一目ぼれですね。

ただまあ、調べると問題があるわあるわ。当時からよく言われてたのが
ラジエター・ヘッドガスケット・雨漏り
これは3点セットだったなぁ。リアのトーリンクがぼっきり折れるのはもすこししてからはっきりしたかな。確かにその当時からちょっと話題だったっけ。

そんなわけで、当時買いたい車で上がったのが
S2000・エリーゼ・ロドスタ

とまあ全部オープンカー。別にオープンカーだから欲しいってわけじゃなかったけど、たまたま乗ってみたいと思ったのがオープンカーでした。
S2000は走ってるのを見たことがあるし、家の車は当時ホンダ車だったので、でーらーの人に言えば試乗くらいさせてくれるんじゃ、的な甘い発想ありつつ、試乗は後でもよかんべさ~、ってことになってて(結局乗らずじまいになる。理由は後述)。。。ロドスタは実際に見て触って見積もりも出してもらった。

エリーゼの方はというと・・・都内某所に見せて乗せてと行ったのが翌年の春。店の車は無理だけど、店の人の車は助手席ながら乗せてもらえるということになったので早速トライ。低いアイポジションと、背中から聞こえてくるエンジン音に一発でKOされて、見積もり出してもらった(けど、なんやかんやで買えなかったなぁ。)。


またちょっと過ぎて夏。それは埼玉某所。中古のブツがあるっていうんで、すでにハンコ押す気満々で行ったっけ。

ええ、そこに車ないんだけどね!

あるのは系列店。しかも福岡。なんだけどね、金の払いは埼玉やったんよ(今は東京に移りましたね。名実ともに東京店になったわけです。)。
正確にはまだ金は払ってないけど、とりあえず買う前提で持ってきて、と話して、2回目の来店の時には実物見ながらハンコと金払ったわ・・・。懐かしい。エンジンもかけてもらったけど、やっぱり背中から防音材とか無く直に聞こえる音は、乗用車向けの122psとはいえ荒々しくて大笑いしたなぁ・・・。あと、サガリスも置いてあったな。未だに走ってるところは見たことがない。作ってるところも潰れてしまったし、へらーり458や599、F50やENZOよりもはるかに希少でプレミアム。日本に何台あることやら・・・。


まあ、なんやかんやで納車とあいなって。陸送してもらうのもナンだし、乗って帰ろうとなってね。
で、乗って帰るときにエンスト3回以上したし、ウインカーとワイパーもよく間違えたな~。
・・・で、で。やんちゃして壊して(ぁ


・・・で、で、で、りべんぢが今年ということになったんですよ。はい。年月すごいすっ飛ばしたけどそういうことです。


!!⇒ 



・・・そんなわけで、こちらの画像をみてピンときた方は11〇番ください。なんとこの車、走りながらカプチーノも作れるという機能が・・・!
・・・というわけで修理完了まで今しばらくお待ちください・・・
(流石エリーゼと納得させんばかりの納車日即修理コース・・・。まあ、距離が距離だったので1年以内に交換かなぁ、とは考えてたけどまさかの即日。なので、販売店に半分もってもらってますけどね。消耗品なんだけど、お金もってもらえてるのでちょっとうれしい)

※前のオーナーがいじってるおかげですごいダッシュします。
 ただ、エンジン回しまくってそうで、どのくらいまで修理は逝くことやら・・・。
 戻ってきたら、ちょこっと写真アップする予定。(納車の時は撮ってない系)

マクラーレン新型

2009-09-14 20:26:04 | 車・モータースポーツ等
マクラーレンの新型が載ってますけど、形はちょっと近未来っぽくもあるけどやはりマクラーレンF1を正常進化させたような形である。
ただし中身についてはV12だったものがV8になったり、車重の(以前にも増しての)徹底軽量化等からして、ヴェイロンではなく、CCXやF430等と方向性が近いように感じます。

以前のマクラーレンはコーナリングより直線が得意なマシンかと考えていますが、今回はトータルバランスを考えているように感じます。発売されれば目玉の飛び出る価格になることは間違いないと思いますが、これも憧れの一台になりそうな感じです。
また、出れば間違いなくホモロゲ取得用仕様なのが発売されるんでしょう。マクラーレンF1-GTRが凄いことになっていたので、こちらも期待大ですね。(絶対買えないけど)


ちなみに、こんな面白い(?)話がWeb上に載っていました。
審査が必要ってのは知ってましたけど、読めば更に、へぇー、って感じに。

Audiの新型?

2009-09-04 20:42:24 | 車・モータースポーツ等
GIGAZINEでも紹介されてますけど、Audiが電気にかかわるような発表、とのこと。

最近メルセデスでHVの発表があったので、まあ順当に考えればハイブリッドなんでしょうけど。ただ、かちょーの偏見としては、変態技術屋さんの集まりのAudi、ですからハイブリッドスポーツだったりしないかな、と個人的に期待してます。

モーターのいいところは最初から最大トルクが発生すること。

ただ、スポーツカーに導入するとなると致命的な部品点数が多い為の重量増(バッテリーの関係上現状ではどうしても重くなるので)があるため、本格的なスポーツカーというよりはある程度の余裕のあるスポーツですかね。

なんにせよ日本のメーカーの専売特許のような状況だったハイブリッドに欧州メーカーが参戦してくるわけですから、日本もおちおちしてらんないでしょうねぇ。個人的にハイブリッドの理想形と思ってるハイブリッドディーゼルなんて出されたら欧州のシェアが結構削られるんじゃないかな。割高にはなるけど。

ものっそい高い

2009-07-05 21:05:04 | 車・モータースポーツ等
レスポンスより、ヴェイロンvsマクラーレンF1という感じらしいですが。総額2億と高い対決ですねぇ。GT-Rあたりをカッチカチにゼロヨン用に同額のお金をかけチューンしたならばGT-Rの方が勝つと思うんですがね。そんなことは気にしてはいけないんでしょう。

主要諸元をwikipediaから借りるとこんな感じに(+トルクも併せてみました)

ヴェイロン

エンジン 8.0L W16 クワッドターボ
最大出力 1001PS
最大トルク127.5kgm
変速機 7速セミAT(DSG)
駆動方式 4WD
全長 4466mm
全幅 1998mm
全高 1206mm
車両重量 1888kg
最高速度 407km/h


マクラーレンF1

エンジン 6.1L V型12気筒 DOHC 48バルブ
最高出力 627ps
最大トルク 66.3kgm
変速機 6速MT
駆動方式 MR
全長 4,287mm
全幅 1,820mm
全高 1,140mm
車両重量 1,140kg
最高速度 391km/h


確かに馬力・トルクだけならヴェイロンでしょうけども、車重は圧倒的にマクラーレンが軽い。PWRで見ればマクラーレンの方が上?計算したら0.07勝ってました。まあ、ここまでくると誤差の範囲のような状況ですが。

で、レースはというと、スタートは軽いマクラーレンがリード。そもそもの時点でドライバーの腕の差もある為なんともだけれど。で、中盤以降はターボ炸裂のヴェイロンがブッチギリという。

ちなみに、レースをやった場合どちらが勝つか。
かちょー的にはマクラーレンを推したい。マクラーレンGTRだったら間違いなくそっち。理由はいたって単純。ヴェイロンはレースに不向きな体だから。

車体の重さはGTOといい勝負、馬力は本場のドラッグカーと比べた方がいい感じ、そんな車がコーナーをまがり、馬鹿みたいに加速する。確かに一発なら早いかも知らんけど、実際に何十周と走るには不向き。FSWでもNGでしょう。


※奥さん!今ならケーニグセグCCXが特価ですよ!去年の今頃は1億だったのが35%OFFでした!
そらそうや、日本人のお金持ちには名前が通らぬメーカーだろうし、ステータスでもないから金持ち相手にゃ売れないもん。メーカーが買って研究ってことも今のご時世じゃないだろうし、買うとすればレースドライバーだろうなぁ。

あとはマクラーレンF1 GTR。公道は無理でしょう。ただ、ノーマルとは違う濃厚なボディがなんともいえませんなぁ。
他にもノーマル仕様から、MC12、ゾンダFやフェラーリF40LM、ポルカレGTなど変態車が揃ってますから買ってみては?


あー、宝くじ当たらんかな。

東京国内モーターショー

2009-07-05 14:08:42 | 車・モータースポーツ等
どうやらへらーり等も東モ辞退という事態。

出るのがロータス、アルピナ、現代。うーん。ロータスは日本市場が今のところ第二第三の有力市場だけれど、その他はどうなんだろうかね。現代なんてむしろアメリカの方に注力してるし、アメリカの方が売れてるんじゃない?

国内メーカーだけなら車だけでいつも三つ使ってるところが二つくらいで済みそう。まあ、部品メーカーがブースだしたりするし、最終的には離れたもう一棟を使う必要がなくなるんじゃないかな。

なんにせよ東モだとパフォーマンスも制限あるし、やる気出んよなぁ。かちょーも行く気出んよなぁ。


体感できるこっちに客数負けたとかならないようにね?

SAABが

2009-06-17 00:57:23 | 車・モータースポーツ等
何故かKoenigseggに売却という話

一般の新聞に出る日は無いと思っていた名前だけに結構ビックリ。過去に記事にしていますが、どっちかというと採算があまり出なくて(採算がでなくて数年で潰れるor採算があまりでないけどなんとか生き残る、の二者でどっちかというと、って感じ)、綱渡りしながらの自転車操業かと思ってたんですが(失礼)。
とはいえ大っ好きなメーカーではありますよ。

勘繰るならば、援助に乗り出す、という名目での銀行からの融資が目的だったりするんじゃないかと。

二社合弁後の数年先に行き着く先がVOLVOとか、そういったところに最終的に絡んできそうな一件ですし、世界的な不況で自動車業界の再編(ポルシェとVWとか、フィアットとか)がより一層進みそうです。

だからといって買えるわけでもなく

2009-05-26 13:22:19 | 車・モータースポーツ等
レスポンスよりこんな記事

マクラーレンが送り出したマクラーレンF1と言えばいわずと知れたスーパーカーであり、運転手は中央に、と合理的かつ独創的なシート配置や、なんでもかんでも鍛造やら削りだしやらのコストを度外視した設計だったりと、売値も高いが実際のコストも高い(だろう)という超スーパーな車だったわけなんですけども、この記事を見る限りでは一日に20台も作れてしまう点を見るとそこまでスーパーな高い車を作るわけではなさそうな気がします。多分フェラーリやランボルギーニクラスの2000万円台のレンジで作ってくるんじゃないかと。そうなると審査も必要なさそうだし、一般庶民も・・・買えるはずもなく。

まー、車に興味がない人にはマクラーレンだろうがパガーニだろうが低くていかついすごそうな車にしか映らないんですけどね。

トヨタのスポーツ攻勢

2009-05-15 23:28:43 | 車・モータースポーツ等
http://autos.goo.ne.jp/news/newcar/article_124566.html

とても面白い車かと思います。
ただし、ホイールベースは短く、そもそもの横幅も小さく、車高も若干高い感じがあるため、純然たるスポーツカーのような軌道を描いて走れるかは疑問ではありますが。

かといって、じゃあ乗車位置をもっと低くできるようにしましょう、などという話にはならないし(わざわざ専用のラインを作らなきゃならない可能性すらある)、そうなると小気味良く走る小型車、という感じになりそう。となるとスポーツと呼ぶにはちょっと抵抗も。

スバルとの共同開発のスポーツカーも話は消えてないようですし、(手に入れられる価格帯の)スポーツカーがどのようになるのかは注目ですなぁ。


で、この話について、ちょっと無理な感じのかちょー案としては、グループ企業総出計画。

コペンのOEMな感じでエンジンだけスバルのボクサー4を積んでみるとか、そういった野蛮テイストな感じにしてもいいと思いますが。詰める詰めないの話は別にしてね。今のコペンの現状からするに、人の乗るスペース以外を全て無くしてもどうか、というような状況になりそうだし。

なんにせよ、スポーツカーがなくなりつつある状況なので、こういった話はトヨタであっても歓迎ですなぁ。(なんだかんだでもHonda党なんで)

S2000生産終了

2009-01-27 20:49:41 | 車・モータースポーツ等
S2000が生産終了との話。
確かにMCはあったものの基本的な外装は変わらず10年。NSXも同じで基本的な外装が変わらずグレードで対応してた節があるし。

元々今年のうちに生産が終わって、再来年くらいに後継機が現れる、との話もあったのだけれど今のところ後継機の予定なし、というし・・・。

景気と環境に追い込まれて、スープラ、180、シルビア、RX-7、GT-R、NSXと色々な車が消えていったんですが、もう一度現れないのが現状。

次に買うならS2KかZ4(どっちも中古だけど)と思っていた矢先の話だけに大変残念。
しかし危惧するのは元々ミニバン会社になりつつあるホンダ。このままほんとにミニバン製造会社になってしまうんかな、と。