これまでの情報の症例を集約すると以下の通りである。
●患者の多くは若い成人で、年齢は25歳から40歳が中心である。
●高熱、咳、全身倦怠感、発病して5日以内に重篤な呼吸障害。レスピレータを必 要とする患者も多い。
●致死率は数%から10%。
●ニューラミニダーゼ霜害薬(タミフル、リレンザ)は有効
★日本国内での体制の問題点。
○責任者が不明瞭 麻生さんでいいのか?
○情報をどこまで収集し、集約し、解析しているか不明。情報は迅速に公開しなけ ればならない。厚生省で大丈夫か?景気優先にならないか?
○迅速に集約した情報を、迅速に分析し、そこから何が起きえるのか予知しなけれ ばならない。
○予知した問題に対する対策を迅速に実行しなければならない。
○行政機関がうまく動くか
●今冬のワクチン株に現在のA(H1N1)株を加えるかどうかである。
●備蓄中の抗インフルエンザ薬を、どのように使用するか決定し、使用場所で迅速 に使用できる体制があるのか?
●新型インフルエンザ発生に備えて、行政・医師・保健師達の学習と実技訓練を急 ぐ必要があるが、安全性が確保できるのか?
★★しかし! 国立感染症研究所では、今回のブラインフルエンザ由来A(H1N1)が診断出来なく、現在ウイルス株を米国に求めて、診断体制を確立するとのことです
が・・・